ブログみよみよ日記

また持ち越し旧姓使用問題

カテゴリー:

いやはやダメでした・・・
 
 代表者会議で自民党さんのご納得が得られず

 旧姓使用については、またも議論持ち越しです

 って、わたしが一つも議論に参加できず、知らないところで

 話されていることにも違和感おぼえてます

 私の想いも聴いてほしいな

 「どうでもいいことに時間使って」と思われる方もいるかもしれません

 確かに、こんな時間あったら市民のために時間使えるのでは?と

 わたしも思います。が・・・

 金沢市議会にとって結構大きな意味持つと思うんです。

 今まで通称や旧姓使おうという方がいなかったので、

 全く初めての今回の問題

 前例がないからと切り捨てずに、大いに議論していただき、

 新しい道筋をつくっていきたいし、

 一人の意見をも尊重できる市議会であってほしいと思います

 男性のみなさんには、女性が姓を変えて働くことのハンデにも

 心を寄せていただけたらいいな

 みなさんにはコメントやツイートでも応援していただきありがとうございます!

 また、がんばります

 
 さて、本日午前中は就学援助についての教育委員会との懇談でした

 現役お母さんや、学校の先生など15名ほど集まりました。

  まずは、県の学童保育連絡協議会・荒木田さんから、

 学童保育についてのレクチャーをしていただきました

  わたしもお世話になった学童保育、子どもの数は減っているけど

 働くお母さんが増え需要が増しています

  「こどもたちの放課後の生活を守り、親の働く権利を守る」

 大切な学童保育なのですが、実は国の制度ではないんです

  金沢市の場合は地域の方々による運営方式。

 国や県・市から補助金を得ながら、ほとんどは父母のみなさんの負担で

 成り立ってます。

  ですから、指導員の方のお給料を払うのもやっと

 金沢市では79箇所、3800名が通っている学童保育。

 親も子も一緒に、自然の中で遊び集団生活を学べるほんとに

 貴重な場所。

  制度として確立できるよう取り組んでいきます

 
 その後は、就学援助について教育委員会と懇談です

 みなさん「就学援助制度」ってご存知でしょうか?

 憲法26条にもとづいて、「誰もが平等に十分な教育を受けられるように」

 という目的でつくられ、学用品や給食費などが、義務教育を受けるために

 支給される制度です

  昨年度は6,856名、18.79%もの方が利用しています。

 認定基準は、例えば4人世帯(父母、子2)で年間給与462万円

 の方はもらえます

  昨今の不況・労働者賃金の低下により受給者が増えています

 私の父がやっている生活と健康を守る会、新婦人さん、民主商工会さんらが、

 何十年と制度の改善を訴え続けよくなってきました。

  今回も、認定基準の緩和や医療を受けやすくしてほしいなどなど

 お願いしました

  中でもわたしが驚いたのは、初回の支給時期の問題。

 5/9の申し込み締め切りで、最初にお金が支給されるのは8月とのこと

 4月の入学時にかかるお金は10万円以上。

 どうにか4月にお金がわたせるような制度にできないものかと、

 教育委員会さんの側も研究してみるとのことでした

  現役お母さんの切実なお声が聴けるこのような機会。

 もっと増やして、現場に即した制度改善行えるようがんばります

 

 午後

 電話での生活相談の後、代表者会議を受けての共産党市議団会議がありました

 ○会派の届出の報告

  驚くべきことに、「民主党」「社民党」の文字が消えました

  代わりに「会派みらい」「金沢保守議員会」なるいろんな政党が混ざった

  会派が設立。自民党も分裂した模様です。

 ○議員控え室や座席について

  新人は前の方に座るらしいです。

 ○13日の臨時議会の案件について
  
  国保料値上げの専決処分(市長だけで決めたこと)が盛り込まれています。

 ○旧姓使用について

  前述の通り。

明日は、原発の講演会に参加予定です

13:30から 近江町いちば館 4階

「福島第一原発と環境汚染」 野口邦和さんが講師です。

わかりやすいと有名

どなたでも参加自由ですので、ぜひどうぞ

▲ このページの先頭にもどる

広田みよツィッターページ
広田みよフェイスブックページ
広田みよフェイスブックページ
日本共産党中央委員会
日本共産党石川県委員会
日本共産党金沢市議員団
JCPサポーター
© 2010 - 2024 日本共産党 金沢市議員団 広田みよ