ブログみよみよ日記

念願の市場見学

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ちょっと自慢してもいいですか

昨日早朝、ついに市場の見学へ行ってきました~

金沢市公設の中央卸売市場

北陸で最初に開かれた歴史ある市場です

なぜ行ったかというと、市議としてもちろん金沢市の施設を見るのは

当然なのですが、29日から本格的に始まる企業会計の決算委員会の

準備という意味合いもあります

やっぱり現場をしらなきゃはじまらないですよね

前日には金沢市立病院も見学&話聞いてきました

ということで、市場の様子をご覧くださーい

6:00前に西念の市場に到着

まだ暗ーい

でも、昼間と違って、いつもシャッターが閉じている店が全部開いてたり

人の数も多くて、やっぱり朝が本番なのだと改めて実感

以前、保健師として健康相談していた時に、市場関連の方が

いらっしゃって、私たちとは生活リズムがまるで違うことを

お聴きしました。1時に起きて3時からセリをして10時ごろには

仕事終わりで、お昼に晩酌?して寝る みたいな

おつかれさまです

水産は3:30からせりなのですが、今回は6:00からの青果

(野菜や果物)のせりを見学

トマト

加賀野菜 五郎島金時

これもまた加賀野菜 小坂れんこん

おー ハロウィン用まで

わー松茸やー

あけびまでー

さていよいよせりが始まりました

水産の場合は、みんなで一緒にやるのですが

青果の場合は野菜ごとにそころここらでやっています

あの、手でサインを出すやつ、さすがプロって感じです

なんとか、セリ人と買い人のやりとりを解読しようとしますが

早いしほとんどサインなのでついていけませんでした

いや~素敵です

最近では女性の卸の方もいらっしゃるそうです

わたし、議会入るまで恥ずかしながら知らなかったのですが

流通の過程ってみなさんご存知でしょうか?

簡単に表現すると次のようになります

生産者→出荷団体(JAなど)→卸売業者→仲卸業者→買い出し人→消費者

で、卸売業者と仲卸業者の間で市場でのせりが行われるのです

なので、市場では帽子の色で卸の方か、仲卸の方か他の売買参加者か

を区別しています

で、せりが終わると次は仲卸さんが売りに出す準備をする

水産はすでにその準備をしていたので見てきました

さばく

鯛?

他県からの香箱

6:30頃まで中央卸売市場を見て、次は急いで

6:30からの花きのせりへ

近くにこれもまた公設の花き卸売り市場があります

花きのせりのやり方もまたおもしろい

手でサインを送るのは一緒ですが、大学の教室みたいな階段席に

買い手が座って、セリ人が講義するみたいにしてセリを行います

しかも!セリ人は4人もいて、4方向から声が聞こえてきます

買い手は自分の目当ての花をセリってる方に集中してサインや声を

送るのですが、セリ人側も大変ですよね

階段席のどこから自分にサインを送っているか感知しなきゃいけない

それでも、みなさん熟練です

流れるように進んでいくんです

わたしなんかは、どの売り手とセリ人がやりとりしてるのかもわから

ないくらいなのにほん

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