ブログみよみよ日記

みよみよ通信vol5できました!

カテゴリー:

タグ:


1月18日は、市民福祉常任委員会でした

本日は質問と要望を盛りだくさん用意し臨みました

一点目は、「金沢市快適で美しいまちづくりを推進する条例」の罰則規定について。

市民の理解と合意を得たり、観光客の周知を徹底するにはどうするのか

そもそも、他都市の状況を見ると、福岡市では罰則規定を設けたはいいが、

みなさん注意するとやめるので、罰則適応は当面見送られている。

そんな他都市事情も踏まえ、歴史と伝統ある観光都市で罰則までを条例に

盛り込むのは拙速ではないか

きれいなまちづくりというムードづくりのほうに重きをおいた条例にするべきではないか。

また、罰則がつく重点区域は条例が定まってから区域指定するらしく、

住民から罰則も含め理解が得られなければ外すこともありうるが、そうならないよう説得

したいとのこと

区域指定の手順がおかしいのではないかと思うのですがいかがでしょうか?

また、罰則規定についてみなさんどう思われますか?

この問いかけをfacebookでも投稿しましたところ、

こんなお声をいただきました

私が役員をしている町内会にもアンケートがきてましたが、あまり身近に

感じられない一般的な内容でアンケートに何を書けばいいのか良くわかりません。

また補助金そのほかとのかかわりもあり、町内会へのアンケートで批判的なものは

出てこないということも「意見を聞く側」では折込済みかもしれません。

あとは、こんな条例できるなんて知らなかったという方のほうが多い現状です

みなさん、ぜひ条例の中身を知ってパブリックコメント寄せてください

金沢市パブリックコメント

また、学生のための夜間バスについても質問

金沢市では、まちなか学生街創生事業という、市内中心部に学生を集めようとする

取り組みがあります。

昨年着工となった古い民家を改修して学生の拠点を5億円かけて設けたり、いろいろやっています。

今話題となっているのが、夜間バス

試験運行でしたが、無料の貸し切りバスで午前0時出発で学生を大学付近まで送るというものです。

一定の成果が得られたため次は無料ではなく、有料化の方向で本格実施が検討されています。

学生だけに不公平だという意見が出てのことのようですが、みなさんはどう考えますか?

とまたまたfacebookに投稿したところ


いいんじゃないですか。学生は金ない人が多いからね(特に国立)。

サラリーマンはタクシーに儲けさせてあげたら。


そんなんで町が活性化したり、学生が魅力ある街だと定住し地域づくりに貢献

したりするんでしょうか。国の〇〇補助事業を使ってかっこつけただけのような気もしますが…。

多いんですよね、そういう使い方。地域に実のある事業を地域の人がつくり上げていかないと。

逆から進むパターンは大概、その場限りで終わります。地域から知恵も汗もかくようにならないとーね。


県外から来た金大生が店でつい最近も言っていた。「学校は山の中だし街は遠いし。」

他にも原因はあるけれど、角間に移ってからの街中の学生の数は明らかに減っている。

せめて交通の便くらい良くしなければ金大自体の魅力まで失せてしまう。

まちなか活性の相乗効果にとっては、良いんでない!


「学生街創生事業」とのからみでしようか。私は学生の活動と行政や地域との関係が

とても気になっています。街の活性化ということでさまざまなイベントに大学生を使ったり、

除雪ボランティアとして学生を当てにしたり、何かにつけて大学生達を便利で安上がりで

マスコミ受けする働き手として使うという行政などの姿勢には大きな問題があると思います。

バス有料化の問題についてはそもそも金沢市の路線バス代が高く、料金に地域差があることも

市民の不満の原因になっていると思います。私は街中で若い学生が暮らせることは大切だと思い

ますが、それとともに住民自体が暮らしやすい街を取り戻す方策を考えることこそ行政の

仕事だと思うのですが・・・。


抜本的なたいさく、地域のデザインは違う方法でとおもいますが。

もう状況、傾向は明確にでているとおもいます。

対応しやすい(助成金の出しやすい)団体などにたよる手法ではもう、

成果はだせないとも思います。

行政の政策には期待などしません。現状では。


今日も金大に行って思ったのですが、あの場所だと通学だけでかなりの労力と時間を費やしますね

学生の研究のなかで、生きた経験として実際の社会との関わりが必要なものはたくさんあると思います

うちの娘も学童保育に行っていたときは金大の学生さんにいっぱい遊んでもらいました

そういった事を自分の研究として学生は育つことを考えれば、押しつけのボランティアでなく、

研究のテーマに沿った持ちつ持たれつ?かな?

だいたい、大学生一人につき授業料分など以上に税金が投じられているわけですから、

今更バス代ぐらいケチらずに、有効に研究が進み、社会発展につながるように援助してもいいかと思うのですが

もちろん、市民の交通問題、暮らしやすい足の確保が第一義的課題だと思います

学生さんのなかから、バスのただ乗りをきっかけにすばらしい提案がされるのを期待したいです

など、多くの意見が寄せられました

金沢って以前は、金沢大学が金沢城の中にあったくらいで、まちなかに学生さんが

いらしたのですが、角間という山の中に移ってからは学生もそのふもと辺りに住み、

生活もそこで済ませてしまってる現状。バス代も230円以上しますし、飲み代を捻出する

のもやっとな学生にとっては大きな痛手。別に夜遊びしろという政策ではないと思うのですが、

学生をまちなかに呼び、夜は飲食店で語り合ってもらいたいというそもそもの趣旨と、

実験を無料で行ったのに、なぜころっと有料化の議論になるのか。誰の立場に立って考えら

れている施策なのかあいまいになりつつあるなと思っています

しかし、なんと言っても市民の合意を得ることが第一です

さまざまな課題について、議会だけでなく、市民の中にも議論を巻き起こす必要があります

ぜひぜひみなさんもパブリックコメントや行政の窓口、最寄の議員にご意見およせください

▲ このページの先頭にもどる

広田みよツィッターページ
広田みよフェイスブックページ
広田みよフェイスブックページ
日本共産党中央委員会
日本共産党石川県委員会
日本共産党金沢市議員団
JCPサポーター
© 2010 - 2024 日本共産党 金沢市議員団 広田みよ