ブログみよみよ日記

お菓子の家

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お菓子の家ならぬチョコの家です

今回のバレンタイン。夫にはつくる楽しみをあげました

バレンタインデーも終わりでもうすぐ議会

そして年度末で生活相談も多い折ですが、わたしはものすごい元気です

みなさんは風邪などひいておりませんか

なにか困ったことはありませんか

ご自身でなくてもなにかご相談がありましたらいつでもどうぞ

ということで、今週もいろいろありました

火曜日は日中、某大型点へ行き、安さに魅かれ長蛇の列ができている様子を

見て次のようなことを考えました

国民が大型チェーン店で安いものを買う

→大型店儲かる=地元の小売りは疲弊する

→地元の人々の仕事や雇用がなくなる(大型点は正社員少ない)

→地元の人々の懐事情が苦しくなる

→大型点で安いものを買わざるを得なくなる

という悪循環のスパイラルに陥るんでは・・

じゃあ、大型店の不買運動をすればいいかということでもなく、

ある程度の規制が必要なのではないかと思う

規模や立地場所、人の雇い方など地元と共存できるような規制

「そんなことしたら競争しなくなる!工夫しない店は淘汰されるべきじゃないか」

という声も聴こえてきそうですが、競争して生き残るには人件費を減らす

ことから始まるので、結局は雇われている方、つまり国民の購買力が減り、大型店の

ものすら買えなくなるのは目に見えています

やはり長い目で見て経済を循環させるために、基準や規制やルールが必要です

水曜は生活相談

重度の糖尿病があるけど仕事なく貯金なく所持金もほぼなく、ここ数日

インスリンも打てていない方と連れ合いもお病気で働けない夫婦。

伺えば、家賃・水道・ガス・電気など全て料金滞納している状態。

どこに頼ればいいかわからないままやっと本日、わたしに

つながりました。

もちろん生活保護受給になったのですが、最低限の生活費から今までの

滞納を埋めていかなければならないという矛盾。

もっと早く見つけてあげればと思う一方、フランスでは「誰か困った方

いませんか?」と行政がテレビCMしてるのと比べて、なんて日本は

知らされていないのだろうか。

税金や保険料を払い、困ったときには頼りにすることも当たり前に

できない行政システム。

職員さんがわるいのではなく一生懸命やっています。システムが意図的

なのかわからないけど、そうなっている現実。

わたしたちは、「生活保護の申請書を窓口においてほしい」と

要望しています

困窮した方にとっても行政にとっても、少しでも早く救いの手を

さしのべた方が傷は浅いはず

ほんとうは、傷ができるような社会であること事態、変えていかなきゃですけどね。

そんなバタバタした1日でしたが、いいお知らせも

年末に生活保護受給した青年から「仕事が見つかった!」

と喜びのご報告。

はたらくこと、はたらこうとすることが1番の生きる意欲。

若い方が当たり前にはたらける環境を政治の責任でつくらなきゃね

ほんで金曜日

新聞で驚きました

地元紙の金沢面「国保料 コンビニ納付を導入」

65000世帯のうち滞納しているのが2割もいて、来年度から21000世帯が

保険料が値上げになるこの時に収納アップの対策ですか・・・

払いたくても払えない方に払いやすくしたところで払えないでしょう

しかも記者の目で行政職員が「差し押さえを前提とした財産調査を徹底し、

押さえてまでとるかどうか、判断するのが行政の仕事」って・・・

どうなっているんでしょう

記者もつっこんでおくれよ

間違っているよ国保は支えあいじゃなくて社会保障であり、行政職員が

徴収を強化するたぐいのものではないんです

その日の午前は総務常任委員会

職員の給与のことで質問しました

徴収の鬼にならざるを得ない職員さんもいますが、それは国からの方針で

あり、税収もおちこんで大変だからというのが実情です

安部政権のもとに組まれた来年度予算案では、地方交付税が前年比で

3921億円も削減される見通しです

その分は、地方公務員の賃金を7.8%減額することを前提としたものです

金沢市では、来年の3月分までで総額11億6千万円ほどの減、職員ひとり

当たりなんと28万9千/年減らされるという事態!

退職金も400万円減らされることも言われてるし、職員さんの生活は

もちろん、地域経済に与える影響は大変なものです

国家公務員の給与水準に併せてということらしいですが、地方と国とでは

平均の出し方が違うのではないかとも言われているし、それ以前に、民間、

地方公務員、国家公務員など比較して、低いほうへと足並みをそろえているから、

誰もが給料が下がり続けているのではないでしょうか。

労働者の賃金をあげることがデフレ不況から抜け出す道だということ。

低いほうへとあわせるのではなく、豊か
な方へ視点を変えること。

国民全体に必要な課題ではないでしょうか

本日の委員会、点滴ラインを確保したまま出席している職員さんもいました。

公務員は怠けてはいません。民間も公務員もみんながんばっています。

お互いに足を引っ張り合えば、財界の思うつぼだということ、

気付いた方からそろそろ発信していきましょう。

夜は、どいね☆げんぱつ

高校生が熱唱してくれました

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