ブログみよみよ日記

アブナミクス

カテゴリー:

アベノミクスの陥穽・・落とし穴、策略、罠などどいう意味です

今これを読んでいるとともに、土曜日午前は学習会に行ってきました

アベノミクスは素人目にでも、国債をたくさん発行して公共事業増やして

物価をあげるなんて可能なん?と思ってしまいますが、

経済の専門家の中では、デフレからインフレに変えるということを実現した

歴史や政策は世界のどこにもないそうで・・

とりあえず、お札をじゃぶじゃぶ発行して大企業だけ優遇して7月の参院選

まで景気高揚感がもてばそれでいいというような政策であることは

みえみえです

しかも7月の参院選で自民党が勝利すれば、消費税増税と憲法改悪

社会保障改悪、TPPなどが待っています

現在、テレビでも新聞でも、アベノミクスのおかげで株価はあがり

ボーナスもあがったみたいな報道ばかりですが、公共事業を

10年間で200兆円やると言えばそうなるのは当然です

が、一般のくらしをみると、年金は引き下げられ、零細中小の給料はあがらず、

しかも国債を発行と言うことは国民の借金は増え続けるわけです

そして、あんまり知られてませんが、消費税増税分は社会保障にまわす

と言ってますが、今回社会保障の財源を公共事業に使うので、

その穴埋めを消費税でするだけ

つまり社会保障はプラスマイナスゼロ、というか地方分権の絡みで

マイナスの影響すら出るでしょう

選挙で勝って、その後はどうなってもいいというような政策、放っておいて

いいのでしょうか・・・

今回の国会予算をもっと勉強してわかりやすく伝えられるように

したいと思います

みなさんも落とし穴に落ちないように注意願います

振り返って金曜日は近くのスーパーで実態やご要望を店長さんに伺

いました。

大型店やコンビニ進出などで影響ある中、地域の冷蔵庫として工夫を凝らして

がんばってらっしゃいました。お年寄りが歩いて毎日通えるこのようなお店を

守らなくてはと実感。

お昼は旭町の「HOPE HOUSE」というデンマークの方がやっているお店

でランチ♪

フィンランドやシンガポールの方もいらっしゃり、国際色豊かで楽しかった^^

そして午後は、議長に「市長問題これで終わらせないで」という申し入れ

を行いました。木曜の代表者会議でぽっと出た「議員定数削減」に話題が

すり替わりそうな 気配。

市長の同意書問題はまだなにも究明されていません。

みなさんも、ぜひ声をあげてくださいね。

土曜は、午前は学習会に出て、午後は校下婦人会の総会に参加。

総会の後に、「味噌蔵町小と材木町小の統廃合について」市の教育委員会

からご説明がありました。

まだ決まっているわけではないが、合意が得られればなるべく早く実現

したいということで、3案ほど出されました。

質問タイムでは、待っていましたとばかりにみなさんからお声が。

通学路の危険性やグラウンドの広さ確保はどうするのか、そもそも

男子校と女子校であったこと、地域の説明会などの日程はどうなっているのか、

そして、地域にはなんの説明もなく報道が先走って決まってしまったのかと

勘違いしている方もいるなど、なかなか鋭くそして地域ならではのご意見が

たくさん出されました。

さすがです。

わたしもみなさんのご意見を聴く場をもちたいし、いつでもご意見やご要望

いただければと思います。

議会でも質問しましたが、お子さんや保護者はもちろん、地域のみなさんの

理解や合意がないまま進めないようお願いしたいし、そのスタンスで

関わってまいります。

今日は平和サークルむぎわらぼうしで、被爆体験をお聴きしました。

保健師時代から被爆者健診や被団協などで関わらせていただいている

西本さん。

原爆症認定申請の取り組みや「はだしのゲン」の普及などがんばっておられます。

国の政策が大きい部分ではありますが、わたしも原爆症認定がもっと拡大するよう

そして、被爆者の方々のご苦労が報われるよう力を尽くしたいと思います。

その後は、野々市のカメリアにて「ふくしまっ子チャレンジスクール実行委員会」

さんの特別勉強会にお邪魔。

吉田医師のお話はとても参考になったし、イメージ福島の中村さんのお話

には心打たれました。

国会動向もつかんでおられ、巧みに行動されているなあと

驚きました。

しかし、政治的な背景やイデオロギーで市民の純粋な取り組みが壊されることは

絶対あってはならないこと。

いろんな形で応援させていただきたいと思います。

▲ このページの先頭にもどる

広田みよツィッターページ
広田みよフェイスブックページ
広田みよフェイスブックページ
日本共産党中央委員会
日本共産党石川県委員会
日本共産党金沢市議員団
JCPサポーター
© 2010 - 2024 日本共産党 金沢市議員団 広田みよ