ブログみよみよ日記

議会準備にいそしみながらもいろいろと。

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週末は怒涛の日々でした!

金曜日は歓送迎会で若い方々と楽しい時間をすごし、次の日は今度の友人の結婚式で着る

着物の準備と議会の準備、夜からは友人のイベント。

,出席。

地域ごとの班をけんろく診の患者さんや出資者のみなさんがつくって、健康や地域にまつ

わるいろんなことをしているのですが、その発表があり、感動。

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自分たちで課題を見つけ動いて調べて解決策をさぐる。すばらしい取り組みばかりでし

た。

お昼は賢坂辻で行っていたガレッジセールを見に。

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そのまま自転車で女性センターへ、反核医師の会ら主催の映画&講演会。

第五福竜丸で有名なビキニ環礁での水爆実験。第五福竜丸だけでなく、いろんな漁船が被

害を受けていたことやマーシャル諸島のさまざまな国も被害を受けていたこと。

そしてそ。

日本の漁船にはアメリカの賠償はあったものの、一度きりて終わりで、個人にまで行きわ

たったわけではなく、しかも賠償が済んだら被ばくがあったことはなかったかのように扱

われたというのです。つまり、汚染した魚なども市場にふつうに流れたそうです。

わたしは、広島・長崎で被爆された方々の被爆者検診を、病院時代保健師として担当させ

ていただきましたが、みなさん被爆者手帳はもっていても、被爆者認定(現在かかってい

る病気が被爆によるものだという認定)はされずに、それこそ裁判までしてその事実を国

に認めさせるためにがんばっていました。

実際に、頭上で原子力爆弾が爆発した方々でさえそんな状況かと、憤りを感じていまし

た。

原爆やこの水爆実験、そして今の福島原発事故。

誰も責任の所在を明確にせず、賠償もそこそこに、問題をなかったかのように風化させて

いくのでしょうか。もうそんなことを繰り返させるわけにはいきません。

同じ過ちを繰り返さない、目撃者の今の世代の責任として、考えなくてはいけないと

思います。

 

講演してくださった、都立 第五福竜丸展示館 学芸員 市田真理さんは、第五福竜丸の生き

残り大石又七さんは語り部、わたしは語りつぎ部としてがんばりたいと、心こもったいい

お話でした。

企画していただいたみなさん、ありがとうございました。

そして、今日は議会の準備で夜は平和行進♪

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