ブログみよみよ日記

野党共闘は市民の受け皿。

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いよいよ2015年もあとわずかとなりました。

写真は、今年さいごのどいね☆原発のとき。

来年も1月1日から行うとのこと。

原発再稼動させないためにがんばります!

さて、今年はみなさんにとってどんな年だったでしょうか。

わたしにとっては、2期目の選挙の事務所開きからはじまり、市民のくらしのために

「負けるわけにはいかない」選挙戦が続き、みなさまのおかげで市議会議員としてがんば

り続けることができています。

その後は、社会保障などいろんな改悪がありましたが、やはり9月の安保法制の

強行採決は日本の歴史の分岐点とも言える大きなできごとでした。

非常に残念な結果となっていますが、

それに対して、全国でも、この金沢でも市民運動が大いに盛り上がり、これまでデモに

参加したことのなかった方々、しかも個人が意思を表明するという新しい動きが起こり

希望を感じています。

そしてその影響をもっとも受けているのが、政党や市民団体。

これまで市民団体も同じようなことを言っていても横のつながりが希薄だったところが、

金沢ではたとえば8団体に象徴されるような手つなぎが起こりました。

そして、政党にも大きな変化が起き、民主党や社民党、共産党が並んで街頭宣伝をすると

いう画期的なことが起きたのです。

12月3日には「野党は共闘を」と訴える小林節さんの講演を8団体が主催をし、壇上で

民主党、社民党、共産党が並んで決意を表明しました。

もはや野党共闘は、「安保法制廃止に!」と願う市民のみなさんの受け皿になるべき場所

です。

統一候補を求める声はどこへ行っても聴かれます。

すでに開かれた議論は市民の中でのほうが進んでいるのかもしれません。

だからこそ、密室協議などではありません。

さまざまな動きや報道がありますが、それも「野党共闘」へ向かう発展の過程だと考え

ます。

対するは自公政権です。

相手を見誤らずにほんとの筋を通して、「安保法制の廃止と立憲主義の復活」という旗印

のもとで手をつなぎ、本気でがんばれるように手をつくしたいと思っています。

 

 

 

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