ブログみよみよ日記

原点に立ち返る

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昨日は、長年勤めた仕事をくびになり、寮も追い出された方の生活保護申請や引っ越しのお手伝いでした。

くびになる前には、明らかに労災だろうという仕事中の怪我をされた経緯もあります。
変形し正座もできない足ですが、持ち前の体力で、脚立を使って、私の車のうえに自転車を積み上げ、ロープですばやく固定する。そんな姿を見て、長年、土木畑で働いてこられたんだなと実感しました。

詳しいことはまだ聞いてませんでしたが、紆余曲折のある人生を歩んでいらしたようです。
でも今の会社で長らく努めたのに突然解雇され、住処まで失う。もちろん年金もない。
今回はご友人の関係で、市議員団にご連絡があったけれど、もしあてもなかったらどうなっていたのでしょう。

彼は、悲壮感もなく淡々と次の住処に移り住んで、ガスコンロが寮で使っていたものとは合わないことの心配ばかりをしていました。本人にとっては、こんなものなのかもしれません。

ただ、思うのです。
こうした労働者が、汗と誇りにまみれながら、この社会を支えてきたのだと。なのになぜ、あっさり解雇されて住処まで失い途方に暮れるのか。

わたしは、働く人の姿がいとおしくて、高校生の頃から夜の工事現場なんかを見に行ったりしてました。昼に働こうが夜に働こうが、みんな一生懸命働いているのに変わりはないのですが、夜の工事現場がなにか自分の中で象徴的なもののような感じがして。
産業保健師を志したのもその影響ですね。

みんなおんなじ人間。みんなが幸せになれたらいいのに、と。単純に思うのです。

議員になって最初の仕事は、突然舞い込んだ生活相談。
大企業の工場の派遣切りに遭い、寮もすぐに出なければならない。
おんなじパターンです。
今と同じ車で(軽だけど荷物が結構つめる)引っ越しの手伝いと生活保護申請。

今回の相談は、原点に立ち返れということ。
まだまだ世の中よくなってないぞ、もっとがんばれ、と言われている気がしました。

みんなが幸せになれるように。原点に立ち返ってがんばります。





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