ブログみよみよ日記

佐藤まさゆき県議の事務所びらきが行われました。

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発声なしのガンバロー 撮影のため、佐藤県議は一瞬だけマスク外しました

本日は、石川県議会議員選挙に向けて佐藤まさゆき県議の事務所びらきが行われました。

県議選→ 3/31告示 4/9投開票

市議選→ 4/16告示 4/23投開票   となります。

佐藤県議の訴え動画

佐藤まさゆき県議 手前にアクリル板設置しています

全文はこちら👇

 お集まりのみなさん、本当に今日はありがとうございます。今度の県議選は、そして続く金沢市会議員選挙、文字通り岸田政権の大軍拡への審判を下すとともに、福祉と暮らしを守る自治体の役割を前進させる戦いとなります。この平和への願いをこぞって日本共産党の私、佐藤正幸そして3名の市議団をと訴え、全力で頑張ります。どうぞ皆さんの大きなご支援を最初にお願いいたします。

 前回の当選以来3年間は、新型コロナから県民の命をどう守るのか、今も緊張の毎日であります。前知事は、「症状のない人は兼六園へ」などと科学的な知見を軽んじる県政の下で、私は科学に立脚する日本共産党の議員として検査の拡充を繰り返し要望し、県内の保健所が11カ所から5カ所に削られていることを告発し、新自由主義からの転換を求めて全力で頑張ってまいりました。検査拡充に後ろ向きだった県もその姿勢を転換し、自民党の県議も保健所が半減したことを議会で取りあげざるを得なくなりました。馳知事も昨年8月、「医療機関には大きな負担がかかっているとは聞いていない」と述べるもとで、民医連の皆さんの要望などとも結んで医療機関・高齢者施設の深刻な実態をリアルに告発し、知事の認識も変えさせることもできました。

 昨年末は燃油高騰に伴って医療機関への財政支援、これは医師会と病院協会からも要望が出されておりましたけれども、この問題を取り上げたのは日本共産党の私だけでした。

 コロナ禍が続くもと科学的知見に基づいて新自由主義の転換で頑張り、この議席をなんとしても守り抜かなければならないと思いを新たにしております。

 どうぞ皆さんの大きなご支援を改めてよろしくお願いをいたします 

 そして大軍拡に突き進む岸田政権にきっぱりとした審判を下す選挙にしていきたいと思います。岸田政権の2つの嘘、専守防衛は変わらないと言いながら、他国に脅威を与える世界第3位の軍事大国になろうとする。自分の国は自分で守るとこう言いながら日本が攻撃されてもいないのに、存立危機事態にあるとしてアメリカと一緒に敵基地攻撃を行う。私はこの2つの嘘について、日米安保条約廃棄を綱領に掲げ、時流に流されずに侵略戦争反対を貫いた日本共産党だからこそと思いを新たにしております 

 改めて平和の願いをこぞって県議選では私、佐藤正幸へ、そして3名の金沢市会議員団にお寄せいただいて、大軍拡ノーのきっぱりとした審判を下す選挙にしようではありませんか。よろしくお願いをいたします。

 私は県議会における日本共産党の3つの議席の値打ちを愚直に訴え続けて勝利をつかみ取りたいと思います。

 第1に運動と結んで切実な願いを実現し、県政を大きく動かしてまいりました。お話にあった通りに私が県議になった時は子どもの医療費助成はどの市町も償還払いで、いったん病院にお金を払って後から戻ってくる。しかしこの県の姿勢を変えさせて(2015年)、今では全ての市町が基本的に窓口無料であります。金沢市以外は高校卒業までが助成対象となりました。本当に隔世の感であります。全国最低クラスだった通院3歳までの県の対象年齢も20年ぶりに対象を拡充し、この4月からは通院でも就学前まで広がります。

 そして年明け早々、少人数学級でも前進がありました。少人数学級を実現する会が結成をされ、新日本婦人の会の皆さんも一人一人の教育のためにと繰り返し請願を出して私が紹介議員となり、議会で繰り返し質問をしてまいりました。昨年は文科大臣経験者の馳知事の見解を問いましたけれども、国が教員を増やすのが前提で県としては財政上難しいと前の知事と同じような答弁をするものですから大変悔しい思いをしましたけれども、年明け早々、国に先駆けて小学校5年6年で35人学級すると知事が表明をするに至りました。これは県独自の少人数学級であります。

 皆さん、今度は3名の市会議員団と力を合わせまして、子どもの医療費は金沢でも高校卒業まで無料に、そのためにも県の対象年齢を中学卒業まで広げること。少人数学級は今度は中学校で、そして30人学級へ。そして学校給食も無償化、補聴器の購入助成制度の実現などやり抜きたいと思います。

 この仕事を私とそして3名の市議会議員団に委ねてくださいますようにと改めてお願いをいたします。

 第2に、国の悪政から住民を守る防波堤としての役割をこれからも果たさなければなりません。介護保険の利用料が1割から2割に引き上げられる議論がされていることで、去年の12月議会でこの問題を取り上げたのは私だけでした。世論に押されて政府は結論を今年の夏まで先送りしました。けれども、こんな改悪をやめさせるために私は再び議会に戻らなければなりません。

 加えて、北陸電力の電気料金大幅値上げに乗じて、自民党県議は志賀原発再稼働の大合唱であります。馳知事も同じ歩調であります。福島原発事故からちょうど1年たった後、私は福島の地におりまして、故郷に帰りたくても帰れない原発事故の壮絶さを目の当たりにしたことを今でもはっきりと覚えております。

 皆さん、この原発ノーの声を私、佐藤正幸にお寄せいただいて3名の議員団と力を合わせて省エネ・再エネの推進で、原発依存から抜け出したいと思います。

 どうぞ皆さんのご支援を改めてよろしくお願いをいたします

 そして第3には、馳県政が事実上のオール与党県議会で支えられているということで、野党として暮らし後回し大型開発優先の税金の使い方をチェックし、そして他の政党会派がやはり知事の顔色をうかがう下で知事と統一協会との癒着の問題を取り上げてきたのは、日本共産党だけというのが今の県議会の実態であります。

 最後になりますけれども、先日、日本共産党第7回中央委員会総会でも強調されました、強く大きな党をつくりながら、統一地方選挙で必ず勝利前進を。私はこの提起を真正面から受けとめまして皆さんとご一緒に地力をつけながら必ず勝利をつかみとりたいと思います。

 3人の議員団と力を合わせ、全力で頑張りますのでどうぞ皆さんご支援の輪を広げてくださいますように心からお願いをいたしまして、事務所開きにあたりましての私の決意といたします。どうぞみなさんよろしくお願いします。 

以上

広田みよ市議

私もともにがんばる決意を、以下のように述べさせていただきました。

こんにちは、金沢市議会議員の広田みよです。

佐藤さんとおなじく、今度4期目に挑戦をいたします。

佐藤さんとは議員としては同期で、12年間ともにやってきました。

とくに、はじめて議会に押し上げていただいた2011年は東日本大震災直後。

原発の安全神話が崩れ去る中、志賀原発を再稼働させない、廃止に向けて、佐藤さんを先頭にみなさんと取り組んできました。

佐藤さんの議席は、原発をなくすための大切な議席です。

そして、住民要求の実現には、県議と市議の連携はかかせません。

子どもの医療費助成制度は、県市連携して、対象年齢の拡大、現物給付化を実現してきました。

18歳までの対象拡大、完全無料化まであと一歩です。佐藤県議とともにがんばります。

戦争か平和かの岐路、そして市民のくらしが本当に大変な今、事実上オール与党の県議会の中で、県民市民のいのちくらし守る佐藤県議の議席はかけがえのない議席です。

佐藤県議、市議3人のため、わたしも全力尽くす決意です。ともにがんばりましょう!

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