ブログみよみよ日記

学生の声を聴く!

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今日は、「石川結の会」主催の「福島と石川を結ぶつどい」に参加。

2回目の参加です

今日は市民芸術村の里山の家でいろりを囲んで行われ、

福島から避難してこられたみなさんの想いが出されました

福島県外での被災者向けの雇用情報がほしいが得られにくいことや、

東電からの賠償金の案内がきたがこれを書いてしまうと、もうこれ以上

補償がでなくなるのではないかと心配で書けない、という声。

また、東電や関係機関に告訴や訴訟を起こしているというお話もありました。

会としては、これまでみなさんが発言したことや手記を本にまとめて出版する

計画があることなど、前向きなお話が出されました

私は議員として、なにか政治的に動かさなきゃという考えばかりに陥ってしまい

ますが、この会のスタンスはそれぞれの想いを持ち寄るところ

末永く応援していきたいと想います

夜は、大学生数人とお話する機会がありました

みなさん元気で朗らかですが、生活実態をお聴きすると

月々10万弱で、アパート代から部活の飲み会代まで捻出し

外食は極力控えたり、お肉を安い店でまとめ買いして自炊している

とか、洋服はほとんど買っていないというお話でした。

歳入は、バイトをかけもち5,6万円稼ぎ、奨学金ももらい親には

できるだけ仕送りをしてもらわないようにしているとのこと

笑顔の裏には、まじめに堅実な生活をしていることにびっくりでした

就職難や学費の高さについては、「生まれたときからそんな感じだし、いい時を

知らないからこれが当たり前だと思っている」とのこと

新聞をとる余裕もないし、周りもとってないから読まないとのこと。

不況や就職難は自然にできたものではなく、政治の結果であることを

新聞などで知っていてほしいなととても感じました

でも、最後には「もっと新聞とか読まなきゃっすよね」と

また、金沢の大学はほどんど山手にあるので「まちなかにはバイトの時

しか行かない」ことや、市が取り組んでいる夜間バスや、学生まちなか

交流館についても全然知らないって

あと、政党については「なんだか怪しい感じがする。特に共産党は中国や

ソ連のイメージをいだく。」ことなど、率直なご意見をいただいちゃいました

また、今度学生さんに配るチラシについても「字が多すぎる」など、

ご意見をいただきました

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