ブログみよみよ日記

意見交換会から考える。

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今日は、金沢市議会主催の市民のみなさまとの意見交換会でした。

昨年から議会改革の一環ではじめたこの取組みですが、

改選後においては、新メンバーではじめての意見交換会でした。

今回は、経済環境常任委員会が主催で、テーマは「空き家について」

宅建協会などの専門家のみなさんや、空き家調査を市が行っている地域の町会連合会の

役員のみなさんにも議論に加わっていただきました。

地域でのお困りのご様子や、業界での取り組みのむずかしさ、またアドバイスなども

いただきました。

多く聞かれたのは、本市にすでにある耐震化の補助制度が使いにくいということ。

また、解体などの費用が出せない市民が多い中で、本市にはないけれど小松では解体にも

補助が出るということ。

など参考になりました。これから金沢市も専門部会の中で条例をつくりあげていきます。

市民の実態や意見が反映されるよう研究していきたいと思います。

 

それにしても、議会改革としてはじまった「意見交換会」ですが、どこか、議会vs市民

という構図に見えるときも。

今回は、自由にフロアからご発言いただくときに、ごみの有料化や第二庁舎建設問題、

議員の報酬や政務活動費のあり方など、厳しいご指摘があいつぎました。

そのときに、議会ではこんな議論をしているということを説明するのですが、市民として

は言ってどうなるのか?という思いもありつつ、ただここで言っておかなければ、という

ような感じというか。議会としてもなんだか責められているような感じというか。

 

ここで、先日、議会運営委員会で会津若松市に議会改革の取り組みを視察してきたことの

ご報告です。

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会津若松市議会では、市民との意見交換を政策立案、政策提案につなげているんです。

議会の運営全体の改革がすすんでおりこれはその中の一例です。

議長選挙や副議長選挙からして、裏で示しあって決まるのではなく、候補者はマニフェス

トをつくり、各議員に配って演説も行います。

漠然とではなく、議会をこうしたいという考えを示すことで、選ばれたあとの責任も果た

す必要が目に見えて生まれることで、議会改革がすすむようです。

金沢市も、議長選挙においてだけですが、所信表明を言うことができるようになりまし

た。しかし5名の推薦がいるとか、表明の中身もまだまだ漠然としたものです。

会津若松を参考にして、金沢市でもせっかく行う意見交換会を政策立案につなげられる

よう全体のものにしていく仕組み作りが必要だと感じますし、議会の運営そのものも

もっと市民にわかりやすく納得のいくものにしなくてはなりません。


 

もうひとつの視察先は千葉市。

千葉市では予算委員会について、かなりじっくり行えるようになっています。

担当課からのヒアリングから、非公式ながら調査研究として流れにくみこみ、分科会形式

で常任委員会ごとにじっくり予算について質疑応答する時間もあります。

ただ、分科会形式だと、すべての常任委員会に議員を配置できない会派もあるのが課題で

す。議員全員の情報共有と質問時間の確保ができるような予算委員会を研究していきたい

と思います。

あとすごいなと思ったのが、議会開催の案内。

 

フェイスブックやツイッターのアカウントも議会としてもっており、そこで告知するほ

か、ポスターもつくっています。

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まずは知らせる仕組みづくり大事です。

金沢市でも、SNSの使用や本会議に続いて委員会のネット中継などを提案し、議論してい

きたいと思います。

 

これらの議会改革を通じて、市民が政治参加をし、自分たちのこととして一緒に議論が

できるようになることが求められます。

 

 

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会津若松駅の直前の駅はなんと、「広田」でした!

 

 

 

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