ブログみよみよ日記

金沢市町会連合会での問題について

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金沢市の町会連合会で、元事務職員が2011年から2017年度の7年間にわたって、資金の着服を重ね、4口座で計約1278万円の着服をしたとされる問題についてです。

3月中に金沢市へ町会連合会から報告があり、町会連合会の記者会見などを通して、報道などで明らかになったものです。

※金沢市の町会連合会・・みなさんが加入されている単位町会は、小学校下ごとに「校下町会連合会」を組織し、62の校下町会連合会が「金沢市町会連合会」を組織しています。下図参照。みなさんが納める町会費が、上納金として「校下町会連合会」にも「金沢市町会連合会」にも入っています。

 

町会連合会としては、5月1日に、プロジェクトチーム(役員1人、理事9人、事務局次長、外部の公認会計士1人)を設置し、再発防止などの検討をはじめています。地元紙の報道によると、初会合の終了後に、座長の中川一成副会長が取材に応じ、市長会連合会の管理する9口座のうち7口座が監査を実質受けていなかったことを問題視する意見が多かった、とのこと。町会連合会としては、業務上横領などの容疑で4月中の女性の刑事告発を目指したが、書類作成などに手間がかかりずれ込んでいるとのことです。

議会でも3月議会中から議論がはじまりました。

私は4月から総務常任委員会の所属なので、委員会でも質問をしているところです。

5月2日の委員会では、市が5月7日から行政査察を行うことの報告がありました。

「金沢市町会連合会事務員の着服事案を踏まえ、市が主体的に運営に関与する外郭団体や、運営費補助金を交付する地域団体における適正な管理体制を確保するため、各団体の収入・支出、現金等の管理状況を調査・確認し、適切な指導を行うもの」としています。

対象は、金沢市町会連合会だけではなく、含めて20団体に及びます。

そこで、委員会でのやりとりをまとめます。

「町会連合会には、住民の町会費だけでなく、市の補助金が年間およそ1900万(しかも人件費)入っており、市の責任も重大。直近の26年度、28年度の市の監査では「問題なし」と報告がされている。その点も踏まえて責任をもってやってほしい。

という、私の考え方でしたが、

期間については、7年間振り返るのかと思いきや、29年度の1年のみ。

ということが明らかになりました。

「少なくとも、7年間チェックしなければ意味がないでしょう」となんど質しても、「他の19の団体にそれはできない」という不思議な回答。

査察が法的拘束力のないことだという含みだとは思いますが、今回の査察の発端は町会連合会なのだから、他の団体のことを言われても説明になりませんし、市民は町会連合会の7年間分を査察することを求めているはずです。

5月13日の市長の定例記者会見でも、記者に「7年間行えという声があるが」と問われ、同じように苦し紛れの答弁でした。

市民の税金と町会費が投入され、しかも市の監査でも見抜けなかった問題。そして、当時の町会連合会の事務局長は元市長の秘書課長であったりもします。

なにより、町会連合会は市にとっても大事な組織。

今後の組織運営にとって、市が、率先して事実解明を行う必要があるのではないでしょうか。

引き続き追及していきたいと思います。

 

 

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