ブログみよみよ日記

2013年 6月 建設企業常任委員会

引用元:金沢市議会議事録

平成25年  6月 建設企業常任委員会
          建設企業常任委員会記録
1 開会日時     平成25年6月21日(金)
2 開議時間     開会 午前10時2分~閉会 午後0時15分
3 場所       第4委員会室
4 出席委員(8名)
           小阪栄進委員長、高 芳晴副委員長
           広田美代、小林 誠、野本正人、
           木下和吉、井沢義武、横越 徹の各委員
5 欠席委員(0名)
6 出席説明員    別紙のとおり
7 事務局出席者   橋高議事グループ長、酒井主事
8 審査事件等    別紙のとおり
9 議事の経過等   以下のとおり
 委員長の開議挨拶に引き続き、井沢義武委員から委員会の運営に関する意見があった。次に、議案審査付託表により本委員会に付託された議案14件について執行部より説明を聴取し、質疑応答を行い、採決した結果、議案14件についてはいずれも全会一致または賛成多数で可決すべきものと決した。引き続き、所管事務の調査として、別紙のとおり閉会中も継続して調査することと決した。その後、執行部より報告事項を聴取し、質問応答を行った後、その他として小阪栄進委員長から前回の本委員会での発言について説明した後、委員会視察及び次回以降の委員会開催日時について協議し、閉会した。
△[委員会の運営に関する意見] 
◆井沢義武委員 前回の委員会の後、委員長が私に対して発言の撤回を求めるということをマスコミに発表されていたが、これは事実なのか。
○小阪栄進委員長 今ほど井沢委員から意見があったが、このことについては、議案審査と直接関係がないので、議案審査終了後に説明したい。
◆井沢義武委員 重要なことはわかっているが、重要な案件を審議前に委員長の気持ちを聞きたい。  私は、前回の委員会で、委員長が市長室に同席したことは言ったが、市長に迫ったということは言っていない。そういう中で、同席したことに対しての道義的責任を問うていたが、そのことについては一応のけじめをつけたと言っていた。会派を離脱し、また議会基本条例運用規程検討特別委員会の副委員長も辞任したということであるが、新聞報道では、もとの会派の研究会に出席していたと載っていた。このことについてどう責任をとったと思っているのかを問いたい。
○小阪栄進委員長 先ほども言ったが、研究会のことについても後ほど説明したい。委員長としては、議案審査にまず入りたいと思っており、終了後に説明したいので、よろしくお願いする。
◆井沢義武委員 わかっているが、重要な案件なればこそ、やはり委員長からその辺のしっかりとした答弁を願いたい。  新聞によると、市長に署名、捺印を迫った事実はないとのことだが、そこに同席したことに対しての責任をどう思っているのか。議員は、それぞれの支持者や支持団体からの要望で市長室へ行くことはあると思うが、もし支持者の方が署名、捺印を迫ったときに、それをとめるのが議員の仕事ではないのか。そういうことを一番トップの市長の前にいて、それを見ているということだけで問題が大きくなり、二度三度も断りながら、あえて署名をしたということは何が原因かということになれば、そこには議員がいて、誰がいたのかというと、小阪委員長がいたということである。その結果、山野市長は署名をし、私印とはいえ捺印をしたということである。  そういう重大な行為に小阪委員長がかかわっていた。委員長として約700億円という市財政の4分の1を所管する重要な委員会にあって、それをどう処理していくつもりなのか。この委員会が終わってから、誰もいないところでこそこそというようなことは私は断じて許すわけにいかないと思っている。  先ほどから、何度も委員会の終了後に説明すると言っているが、そういう闇の中での話は聞きたくない。マスコミにも道義的責任をとったと、さらに、私の発言の撤回を求めるという趣旨のことを言っていたが、この1カ月以上、何らアクションがなかったという中で、私は言葉の遊びをしている時間はないと思っており、そのことについて明確に責任を問いたい。
○小阪栄進委員長 かなり具体的な内容になってきているが、当委員会に付託された議案審査を最優先にすることが委員長としての私の職務である。今、井沢委員が指摘した件については、逃げも隠れもしない。堂々と説明したいと思う。したがって、本日の全ての議案審査が終了した時点で、必要な部分について説明をしたい。
◆井沢義武委員 ただ言葉の遊びをするのではなく、我々は、真剣に46万市民の幸せを思いながら、執行部から上程された各議案に対して真剣に臨まなければならないことは私も重々承知しているが、中途半端な委員長が仕切りをすることに対して、やはりはっきりさせてから仕切ってもらいたいと思っているし、言葉を選んで話してもらいたいが、私に発言の撤回を求めるというのは議員に対して大変な大きな侮辱である。私は撤回を求められるような発言をした覚えはないが、そのことが新聞にはっきりと書いてある。しかし、1カ月以上たっていながら、まだ私に対して申し入れをしていないが、そのことを処理しなければ大事な議案の審議には入れないと思っているので、委員長にはやはりそこをはっきりさせてほしい。
○小阪栄進委員長 私が言っているのは、現在、8名の委員のほかに、執行部の方が、大切な職務のために出席している。このたくさんの執行部の前で、今そのことについて議論をすべきでないと判断している。議案審査の後の、その他という案件の際に説明したい。
◆井沢義武委員 何度も言っているが、大変膨大な金額を扱う委員会で審議しなければならないが、個人的な話ではなく、この委員会全体のトップのことを言っている。委員長は、発言の撤回を求めると言っておきながら、1カ月以上にわたって一度もそのことについてアクションを起こしていない。このことのほうが重大ではないか。すでに時間を費やしているが、それとて46万市民の幸せを求めた議案提出である。そのことを真摯に受けとめて真剣に審議するが、その前に、仕切る委員長に対しての態度を聞いているわけであり、執行部に迷惑をかけたとは思っていない。大事な委員会を仕切る委員長が、言葉遊びのように発言の撤回を求めると発言するのは、議員に対しては大変な侮辱である。  そして、新聞記事の前段にはベテラン議員が云々とある。ゆえに、そういうことをただしていかなければならないと思っている。委員長が責任をとったと言いながら、何ら責任をとってないことに対して私自身も怒りを感じている。  会派を出ることについてだが、議会基本条例運用規程検討特別委員会の委員は3名以上の会派から1人をもって構成するとなっており、一人会派になったら、当然、副委員長をやめなければならない。しかし、先日、もとの会派の勉強会に出ているということで、会派を出たというのも欺瞞のような気がする。  いずれにしても、その辺をはっきりと委員会の各委員、そして執行部のいる前で説明してほしい。そのことがこれから審議に入る前に一番大事なことだと思っているので、再度、説明をお願いする。
◆広田美代委員 小阪委員長の発言が報道されたことを知らないので、今、井沢委員が言っていることが事実であるのかを明確にさせてから、今、説明するかどうか決めてほしい。
○小阪栄進委員長 繰り返しになるが、この件についてはその他の案件の際に、議論し説明したいと思う。
◆井沢義武委員 私は、審議が終わってから説明することに対して問題を提起している。  新聞に「道義的責任を幾つか取った。自分なりに一つのけじめをつけた」と発言したことに問題があるし、記事の後段では私に対して発言の撤回を求めると発言している。道義的責任を幾つかとったというが、どこで責任をとったのか。それから、発言の撤回を求めると言いながら、今まで何のアクションもなかったということを委員長に問いたい。
○小阪栄進委員長 道義的責任という言葉が出たが、そのことについては前回の委員会で委員の方の審議の結果、当委員会の委員長として認めてもらったので職務を続けている。  したがって、今ほどの井沢委員の指摘した件については、逃げるつもりは全くない。執行部の方の前で説明することも、報道の方の前で説明することも、問題となっている場所にいた人間なので、説明しろと言われれば説明する。しかし、委員会に付託された大切な議案審査を前に、そのことに時間を費やすことが申しわけないので、付託された議案審査を優先し、その後、取り上げたい。委員長としてそのように進行したいので、協力をお願いする。
◆井沢義武委員 何度も言っているが、委員会は大変大事である。執行部の意見を聴取しながら進行することは大事だが、その前に委員会を仕切る委員長の考え、気持ちを聞きたいし、そして委員長が自分の行動に対して一応のけじめをつけたと言いながらついていない状況の中で進行させるわけにいかない。委員長が道義的責任も含めて、どういう責任をとってきたのかその態度を聞きたい。
○小阪栄進委員長 繰り返しになるが、私は信任されて委員長の役職をやるようにこの委員会で命じられたと思っている。  先ほどからかなり時間が経過しているが、話し合いの経過を見ていると、井沢委員とのやりとりが中心になっているので、執行部の前で時間を要してやるべき問題ではないと判断しているので議案審査に入りたい。
△[議案の説明]
  ・議案第1号中、都市整備局所管分についての説明・・・・・池上都市整備局長
 議案第1号平成25年度金沢市一般会計補正予算(第1号)中、都市整備局所管分について説明する。  補正予算説明書の13ページを見てほしい。8款1項1目土木総務費の既存建築物耐震改修促進費4,200万円は、国の耐震化緊急促進事業に基づいて、昭和56年以前に建築された住宅の耐震改修費に対する助成限度額を今年度に限り引き上げるものである。  14ページ、8款5項3目街路事業費の西金沢駅周辺整備事業費810万円は、国の補助金の増額に伴い、駅西アクセス道路整備などを前倒しするものである。7目公園費の既設公園整備事業費1,700万円は、集中豪雨に備えて鳴和御所緑地、卯辰山公園内のさくらの散歩道ののり面崩壊対策工事を前倒しで行うものである。
・議案第13号中、都市整備局所管分についての説明・・・・・池上都市整備局長
 議案第13号平成25年度金沢市一般会計補正予算(第2号)中、都市整備局所管分について説明する。  職員費については、国の要請に基づく職員の給料の減額に伴う費目ごとの整理になり、詳細は総務常任委員会で説明することとし、ここでは、都市整備局所管の特別会計について説明する。  補正予算説明書(その2)17ページ、8款5項4目都市再開発事業費の市街地再開発事業費特別会計へ繰出し33万8,000円の減額及び18ページの6項2目住宅建設費の住宅団地建設事業費特別会計へ繰出し30万9,000円の減額だが、特別会計における職員費の減額に伴うものである。
・議案第14号についての説明・・・・・・・・・・・・・・・池上都市整備局長
 議案第14号平成25年度金沢市市街地再開発事業費特別会計補正予算(第1号)について説明する。補正予算説明書(その2)の30ページを見てほしい。1款1項1目事業費の職員費の減額だが、先ほど説明した一般会計からの繰入金の減額によるものである。
・議案第15号についての説明・・・・・・・・・・・・・・・池上都市整備局長
 議案第15号平成25年度金沢市住宅団地建設事業費特別会計補正予算(第1号)について説明する。補正予算説明書(その2)の35ページを見てほしい。1款1項1目事業費の職員費の減額だが、先ほど説明した一般会計からの繰入金の減額によるものである。
・議案第6号についての説明・・・・・・・・・・・・・・・野口都市計画課長
 議案第6号金沢市地区計画等の区域内における建築物等の制限に関する条例の一部改正について説明する。今回の改正理由だが、本年4月1日に新たに地区計画決定したスマートタウン東金沢地区の地区計画の内容を加えるものである。  議案書16ページ、建築基準法に基づく制限の適用区域の表である別表第1と、制限内容を規定する別表第2に、66番目の地区としてスマートタウン東金沢地区を追加する。  18ページ、景観法に基づく形態意匠の制限の適用区域を定める別表第3に、11番目の地区としてスマートタウン東金沢地区を追加する。  なお、当該地区の指定面積は約0.5ヘクタールとなっている。
・議案第10号についての説明・・・・・・・・・・・・・・・野口都市計画課長
 議案第10号財産の取得について説明する。  議案書22ページ、西金沢駅周辺整備事業に伴う都市計画道路米泉町10丁目線及び高架側道7号線の道路用地として財産を取得するもので、取得する財産は、米泉町10丁目地内の宅地8,622平方メートル以内である。予定価格は2億6,380万9,000円以内で、契約の相手方は日本たばこ産業株式会社である。
・議案第1号中、土木局所管分についての説明・・・・・・・・・中田土木局長
 議案第1号平成25年度金沢市一般会計補正予算(第1号)中、土木局所管分について説明する。補正予算説明書13ページを見てほしい。  8款1項1目土木総務費のがけ地防災推進費2,300万円は、申請件数の増加により民有地の崖地防災工事等に対する助成枠を追加するものである。これ以降は、全て国の内示に伴う増額補正になる。2項2目道路維持費の道路補修費1億3,400万円は、緊急性の高い幹線道路等の舗装補修を前倒しするものである。橋りょう補修費3,000万円は、みなと橋ほか6つの橋で長寿命化のための補修工事や実施設計を前倒しするものである。4目交通安全施設整備費のまちなか歩行回廊整備事業費1,200万円は、本町白菊線の玉川町地内の側溝工を前倒しするものである。歩道整備事業費500万円は、西泉3丁目から6丁目地内の通学路の歩道整備に係る実施設計を前倒しするものである。各種交通安全施設整備事業費4,600万円は、点検に基づいて老朽化した道路照明灯の更新をしたり、西金沢、米泉地区の歩道の段差解消工事を前倒しするものである。  14ページ、3項3目河川改良費の都市基盤河川改修事業費5,700万円は、大宮川、東蚊爪町地内で樋管工を前倒しするものである。準用河川改修事業費4,800万円は、馬渡川の木越町地内での護岸工などを前倒しするものである。5項3目街路事業費の街路新設改良費1億円は、泉野々市線の押野1丁目地内での用地取得などを前倒しするものである。
・議案第13号中、土木局所管分についての説明・・・・・・・・・中田土木局長
 議案第13号平成25年度金沢市一般会計補正予算(第2号)中、土木局所管分について説明する。  職員費については、国の要請に基づく職員の給料の減額に伴う費目ごとの整理になり、詳細は総務常任委員会で説明することとし、ここでは、土木局所管の特別会計について説明する。  補正予算説明書(その2)17ページ、8款5項5目下水道費の公共下水道事業特別会計負担金686万9,000円の減額だが、公共下水道事業特別会計における職員費の減額に伴い、繰出基準に基づく負担金を減額するものである。
・議案第11号についての説明・・・・・・・・・・・・・・・中川道路管理課長
 議案書23ページ、議案第11号市道の路線認定について、土木局議案説明資料--1に基づいて説明する。市道の路線認定は、道路法の規定により市長が路線の認定を行うが、あらかじめ議会の議決を経なければならないこととなっている。その後、認定の告示、区域の決定の告示、供用開始の告示が必要であり、議決後の市長の定める日に告示する。今回は、7月1日に告示する予定である。  議案説明資料1ページの総括表を見てほしい。道路法第8条第1項の規定により路線認定を行うものだが、増泉5丁目線13号から小坂49号三池町線63号まで、合計27路線、延長2,298メートルで路線認定を行うものである。それぞれの案件については、資料の6ページ以降に、位置図を添付してあるので参照してほしい。  金沢市開発指導基準に基づき造成され、認定基準を満たす道路としては13路線であり、図面番号1の増泉5丁目線13・14号の2路線、図面番号2の泉3丁目線7・8号の2路線、図面番号3の泉が丘2丁目線8号、図面番号5の弓取16号諸江町下丁線48号、図面番号9の三馬3号米泉町3丁目線9号、図面番号10の三馬17号泉本町1丁目線のうち21号、27号、28号、30号の4路線、図面番号11の三馬18号泉本町2丁目線16号、図面番号12の小坂49号三池町線63号である。また、図面番号10の三馬17号泉本町1丁目線のうち22号から26号まで、29号の6路線については、位置指定道路として整備され認定基準を満たす道路であることから認定したいと考えている。また、土地区画整理事業により整備され、認定基準を満たす道路としては8路線であり、図面番号4の潟津12号大河端町線26号、図面番号6の戸板23号戸板北線35号から38号までの4路線、図面番号7の鞍月17号近岡町線51号、図面番号8の鞍月19号大友町線50号、51号の2路線である。
・議案第12号についての説明・・・・・・・・・・・・・・・中川道路管理課長
 議案書25ページ、議案第12号市道の路線変更について、土木局議案説明資料--1に基づいて説明する。道路法第10条第2項の規定により路線変更を行うものである。市道の路線変更は、路線認定と同様の手続が必要であり、路線の変更は路線の全部または一部を廃止し、これにかわるべき路線を認定する場合、路線の認定の手続にかえて路線変更することができることとなっている。1級幹線112号若宮・玉鉾線から鞍月22号近岡・大友町線まで、合計7路線の路線変更を行うものである。図面番号13の1級幹線112号若宮・玉鉾線、図面番号16の鞍月17号近岡町線29号、図面番号17の鞍月19号大友町線49号は、土地区画整理事業に伴い整備された道路を含め、起点及び終点の変更により路線の延伸を行うものである。図面番号15の潟津12号大河端町線22号、図面番号17の鞍月19号大友町線10号、図面番号18の鞍月22号近岡・大友町線は、土地区画整理事業の計画にあわせて路線を変更するものである。図面番号14の大徳36号畝田中2丁目線15号は、開発行為に伴い整備された道路を含め、起点の変更により路線の延伸をするものである。以上の7路線の路線変更に伴い、市道延長は967メートル延伸することになる。
・議案第2号についての説明・・・・・・・・・・・・・・糸屋公営企業管理者
 議案第2号平成25年度金沢市水道事業特別会計補正予算(第1号)について説明する。  補正予算説明書19ページ、資本的支出中の上水道未普及地域解消事業費3,375万円だが、現在、森本と犀川の山間地区で上水道の未普及整備地域の解消事業を行っているが、犀川山間地区において国の補助内示額が当初予算に比べ増額となったことによるものである。なお、犀川山間地区については、平成22年度から事業に着手しており、明年度完成する予定になっているが、今回の増額補正により配水管布設工事などの26年度予定の事業を一部前倒しする。  18ページ、資本的収入だが、上水道未普及地域解消事業費の増加に伴い、その財源である企業債及び国庫補助金を補正するものである。
・議案第16号についての説明・・・・・・・・・・・・・・糸屋公営企業管理者
 職員の給料減額に係る企業局所管分について説明する。企業局の5事業特別会計総額約1億円の減額となる。なお、減額の理由等の詳細は総務常任委員会で説明することとし、ここでは特別会計の概要のみを説明する。  議案第16号平成25年度金沢市ガス事業特別会計補正予算(第1号)について説明する。  補正予算説明書(その2)38ページ、1款事業費用中の職員費だが、1項営業費用は2,609万1,000円、2項営業雑費用は33万円、3項簡易ガス費用は32万5,000円となり、合計2,674万6,000円の減額となる。  37ページ、収入において一般会計からの補助金137万2,000円の減額だが、事業が単年度赤字の場合や、累積欠損がある事業に限って補助される職員の基礎年金拠出金の公的負担分を減額するものである。  38ページ、支出と収入の差し引き分は2,537万4,000円となり、この額と同額を給与費改定負担金として4項営業外費用の4目雑支出で計上している。  39ページ、2款資本的支出だが、1項4目総係費にて建設に従事する職員費474万3,000円の減額分と同額の給与費改定負担金を計上しており、補正予定額はない。  これらは、議会答弁にもあったが、給与削減を前提とした地方交付税の削減を企業局職員も含めた金沢市全職員の給与削減により対応することとし、企業会計の給与減額相当分を一般会計に負担金として支出するものであり、その結果、収入予算と支出予算は同額の137万2,000円の減額補正となる。
・議案第17号についての説明・・・・・・・・・・・・・・糸屋公営企業管理者
 議案第17号平成25年度金沢市水道事業特別会計補正予算(第2号)について説明する。議案第17号ないし議案第19号及び議案第22号の特別会計の補正の仕方は、議案第16号と同様のため簡単に説明する。  補正予算説明書(その2)42ページ、1款事業費用中の職員費は、1項営業費用で3,029万9,000円の減額だが、2項5目雑支出で給与費改定負担金として同額を計上している。  43ページ、2款資本的支出だが、1項3目総係費にて建設改良に従事する職員費の減額と同額の給与改定負担金を計上している。
・議案第18号についての説明・・・・・・・・・・・・・・糸屋公営企業管理者
 議案第18号平成25年度金沢市発電事業特別会計補正予算(第1号)について説明する。  補正予算説明書(その2)45ページ、1款事業費用中の職員費は、1項営業費用で542万2,000円の減額だが、2項2目雑損失で給与費改定負担金として同額を計上している。
・議案第19号についての説明・・・・・・・・・・・・・・糸屋公営企業管理者
 議案第19号平成25年度金沢市工業用水道事業特別会計補正予算(第1号)について説明する。  補正予算説明書(その2)48ページ、1款事業費用中の職員費は、1項3目総係費で28万3,000円の減額だが、2項3目雑支出で給与費改定負担金として同額を計上している。
・議案第22号についての説明・・・・・・・・・・・・・・糸屋公営企業管理者
 議案第22号金沢市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について説明する。  補正予算説明書(その2)59ページ、1款事業費用中の職員費だが、1項営業費用は1,797万7,000円の減額となる。  58ページ、1款1項営業収益及び1款2項営業外収益だが、一般会計負担金を合計686万9,000円減額する。一般会計負担金については、下水道の中で雨水や下水の規制に係る職員費相当部分であり、国の定める繰出基準に基づくものと、ガス事業特別会計と同様に累積欠損を抱える事業に対する職員の基礎年金拠出金の公的負担分を加えたものである。  59ページ、支出と収入の差し引き分だが、2項4項雑支出で給与費改定負担金として1,110万8,000円を計上しており、収入予算と支出予算のいずれも686万9,000円の減額である。  60ページ、2款資本的支出だが、1項5目総係費にて建設改良に従事する職員費の減額と同額の給与改定負担金を計上している。
△[議案に対する質疑応答] 
◆広田美代委員 議案第6号に関連して、スマートタウン整備支援事業について聞く。複数のエネルギーで省エネを目指し、それを各家庭だけではなく都市につなげていくという構想があるが、スマートシティーまでいくと本当に一つの情報システムを構築して都市全体を整備していくことになると思う。ただ、現段階ではスマートタウン整備支援事業としてエコハウスのような家を支援しているが、エコハウスはやはり割高であり誰もが使える補助ではないことと、エコハウスの工法を使えるのは大手企業に集中していることから、利便が図られたと見られかねないがどのように考えているのか。
◎瀧本住宅政策課長 スマートタウン整備支援事業は今年度始まった事業である。意欲のある事業者なら誰でも参加できるように、4月から10月までの半年間公募を行っている。現在、1カ所1事業体が応募しており、その事業体は地元ハウスメーカーの集まりである。三池町においてスマートタウン・ウッドパーク東金沢として整備している。必ずしも大手、全国メーカーだけがスマートハウスをつくれるわけではないと考えている。
◆広田美代委員 取り組み自体に反対はしないが、整備が大きくなっていくにしたがって、全国的に見ても大手企業に独占されるという危惧があるので地場産業を活用してほしい。  要望だが、今、中古マンションの改造が進んでおり、若い人たちに利用されている。既存の一戸建てでも省エネや環境に優しい取り組みができる事業体や各個人への補助というものをふやしてほしい。
◆小林誠委員 追加提案された職員給与の削減のことについて聞く。職員費の詳細については、付託が総務常任委員会になるが、特別会計として事業している企業局は、独自の営業を含めて売り上げがある中で、職員給与に準じて給与の削減をするのは大変つらい思いがあるのではないか。我々も、市長の提案理由を聞いて、やむを得ないということは重々承知しているが、日ごろ努力している企業局の職員に対して、今回の措置についてどのような所見を持っているのか。
◎糸屋公営企業管理者 国において決定したということ、また、市長が提案理由説明で述べたように東日本大震災を支援することが大前提であることから、企業局の職員であっても同じ公務員として、負担するのは当然だと思っている。職員の士気が下がらないように、一生懸命鼓舞しながら頑張っていきたい。
△[討論] 
◆広田美代委員 本委員会に付託された議案のうち、議案第13号平成25年度金沢市一般会計補正予算(第2号)ないし議案第19号平成25年度金沢市工業用水道事業特別会計補正予算(第1号)及び議案第22号平成25年度金沢市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の以上8件に反対である。  これは、本市職員の給与をこの7月から来年の3月まで減額するとして、総額8億6,000万円を減額する追加補正予算の一部だが、国が東日本大震災の復興財源を捻出することを名目に、昨年度から2年間、国家公務員給与を平均7.8%削減し、地方にも同様の措置を求めて地方交付税を6,000億円圧縮し、その実施を迫ったものである。地方公務員の給与は、地方自治体に裁量権があり、国が地方交付税を削減し、国の方針に地方を従わせようとすることには批判が相次いでいる。しかも、地方自治体からすれば、国に先駆けて職員の削減や給与削減に取り組んでおり、本市では、平成21年度から総額約9億2,000万円の給料と手当について連続して削減を続けている。安倍政権が進める経済政策は、国民の所得をふやすことを目指しているはずだが、今回の公務員給与削減は、この方針とは正反対のことを進めており、このことが職員のモチベーションや生活、地域経済、民間企業に与える影響が大きいという点からも、我が党は反対である。
△[採決]   議案第13号中本委員会所管分、議案第14号ないし議案第19号及び議案第22号      ・・・・・・・・賛成多数で可決すべきもの(反対:広田美代委員)  議案第1号中本委員会所管分、議案第2号、議案第6号及び議案第10号ないし議案第12号      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全会一致で可決すべきもの
△[閉会中の継続調査]   別紙事項について閉会中も継続して調査することに決定
△[報告事項]
  ・第73回金沢市都市計画審議会の付議案件について・・・・・野口都市計画課長
 第73回金沢市都市計画審議会の付議案件について説明する。都市整備局報告案件--1を見てほしい。  第73回金沢市都市計画審議会は、平成25年5月29日に開催され、以下3項目の付議案件が了承された。  1つ目は、河原市地区(金沢森本インター工業団地地区)の用途地域の変更及び地区計画の決定である。資料1から資料3を見てほしい。用途地域の変更では、土地区画整理事業の進捗、工業団地の造成に伴い、暫定用途の工業専用地域から工業地域に変更するものである。また、地区計画の決定では、近隣住宅地に配慮した工業団地を形成するために、建築物の用途制限や近隣住宅地からの壁面後退距離を5メートル以上とすることなどを規定した地区計画を決定するものである。  2つ目は、野田地区(野田土地区画整理事業区域の一部)の用途地域及び地区計画の変更である。資料4から資料6を見てほしい。用途地域の変更では、周辺地区との一体的な土地利用の促進を図るため、第一種低層住居専用地域から第一種中高層住居専用地域に変更するものである。また、地区計画の変更では、用途地域の変更に伴い、建築物の用途制限や高さ制限等に関する地区整備計画を変更するものである。  3つ目は、片町A地区(ラブロ片町を中心とした区域)についてである。資料7と資料8を見てほしい。第一種市街地再開発事業として、老朽化した建築物をまちのにぎわい拠点となる都市型複合施設として再整備を行うものであり、広場やバス待ち環境の整備により公共空間の確保を図る。また、高度利用地区の変更として、合理的かつ健全な高度利用と都市機能の変更を図るため、容積率、建築面積の最低限度、壁面の位置の制限等を規定した高度利用地区を指定するものである。なお、都市計画決定の告示は7月1日の予定である。 ・金沢駅西広場再整備タクシー乗降場の供用開始について・・野口都市計画課長  金沢駅西広場再整備におけるタクシー乗降場の供用開始について報告する。都市整備局報告案件--2を見てほしい。  北陸新幹線金沢開業に向けて、金沢駅西広場は今年度末の完成を目指して再整備を進めている。これまでに、路線バスロータリー、団体バス乗降場、一般車駐車場が完成、供用しているが、このたび、タクシー乗降場が完成し供用を開始する。タクシー乗降場の供用開始は8月8日木曜日午前5時からとなる。供用部分は、図の赤い囲みの部分であり、施設の規模は乗り場が4カ所、おり場が2カ所、タクシープールが36台となっている。平成22年度に工事着手してから各エリアを順次供用開始しているが、黄色い部分に当たる工事中の中央歩道、広岡1丁目広場が今年度末に完成することにより駅西広場の再整備が完了となる。
・都市樹木害虫防除事業の取り組み状況について・・・・・・野田緑と花の課長
 都市樹木害虫防除事業の今年度の取り組み状況について報告する。都市整備局報告案件--3を見てほしい。  害虫の被害樹木と発生時期だが、都市樹木害虫となる害虫は、チャドクガ、アメリカシロヒトリの2種類であり、チャドクガはツバキ、サザンカ類の樹木に、アメリカシロヒトリは公園、街路樹に多く見られるアメリカフウ、桜のほか、民家の庭にある梅や柿などの樹木に発生する。なお、チャドクガには毒針毛による湿疹、かぶれに注意が必要である。いずれも5月から7月にかけ1化期と呼ばれる第1発生期、8月から9月にかけ2化期と呼ばれる第2発生期の年2回発生する。  本市の取り組みだが、1つ目は、早期発見、防除による発生拡大の防止である。(1)パトロールの実施では、発生初期に各校下、地区で指定された防除業者によるパトロールのほか、各校下、地区ごとに一、二名配置された地区防除相談員と市職員によるパトロールを全市的に連携をとりながら実施している。早期発見による捕殺を中心として防除を行い、発生拡大を防止していきたい。現在、1化期に入っており、6月11日から全市的にパトロールを実施している。(2)市民への周知では、各校下、地区の指定防除業者と地区防除相談員約140名を対象として、早期発見、防除についての合同説明会を4月24日に開催した。また、5月初旬には町会連合会を通じて市内の各町会に班回覧を実施し、さらに、市のホームページで市内の主要9地点における発生状況について情報を随時更新、公開しているほか、早期発見、防除についての地区説明会を3カ所で開催した。  2つ目は、効率的かつ安全な防除方法の選択だが、原則、捕殺を中心とした防除を行い、害虫の発生状況に応じてやむを得ない場合には薬剤散布を選択し、被害拡大防止に努めている。  3つ目は、民有地害虫防除に対する助成だが、今年度も町会単位で実施する捕殺や薬剤散布に対して、その経費の4分の3を助成していく。  今年度の新たな取り組みだが、昨年度、指定防除業者の協力を得て調査、把握した例年発生が多く見られる街路樹4カ所と公園4カ所の計8カ所の一部の樹木において、夏期剪定と薬剤の樹幹注入による試験施工を実施している。夏期剪定については、害虫が発生する1化期や2化期の前に、アメリカフウ72本を対象とし、また薬剤樹幹注入については桜11本を対象として5月末に実施している。今後は、それぞれの手法によるアメリカシロヒトリ発生抑制効果を把握していく。  その他として、金沢大学との共同研究を実施することとしている。金沢大学自然科学研究科都野准教授の研究室に委託して実施するもので、大きく分けて2つの研究を行う。1つ目は、市が実施する夏期剪定と薬剤樹幹注入の試験施工について、アメリカシロヒトリの発生抑制だけでなく、周辺の樹木への拡散抑制にも効果があるか効果検証を行う。2つ目は、アメリカシロヒトリの生態調査について、卵のふ化から幼虫、そして成虫に至るまでの気温等と成長速度の関係性について調査を行っていくこと、また、さなぎの越冬箇所の特定調査などもあわせて行う。研究成果は、秋に開催予定の防除検討委員会において、今後の新たな防除策を検討するための基礎資料とするほか、次年度以降の対策にも活用していく。今後も害虫発生後の拡大防止だけでなく、害虫発生前の未然抑制も視野に入れ、市民生活のさらなる安全・安心の確保に向けて施策を進めていきたい
・住宅の耐震改修工事補助金の増額について・・・・・・・・松田建築指導課長
 住宅の耐震改修工事補助金の増額について説明する。都市整備局報告案件--4を見てほしい。  補正予算でも概要を説明したが、国の緊急支援策を受け住宅の耐震改修工事に対する補助制度について、今年度に限り現行の補助金額に加え1戸当たり30万円の上乗せ補助を行う。具体的には、木造の一般世帯の限度額を130万円から160万円にするほか、低所得者世帯、非木造住宅、共同住宅でも1戸当たり通常の補助金額に30万円を増額する。なお、今年度予算に基づく事業につき、来年3月末までに工事が完了することが条件となっており、申請期間は6月24日から来年1月31日までとしている。
・がけ地防災パトロールの結果について・・・・・・・・・・・林道路建設課長
 がけ地防災パトロールの結果について報告する。土木局報告案件--1を見てほしい。  パトロール概要だが、6月の土砂災害防止月間に合わせて土砂災害の未然防止と被害の軽減を図ることを目的に、梅雨入りを控えた6月上旬に、丘陵地に造成された42団地の崖地防災パトロールを実施している。ちなみに、ことしの梅雨入りは6月18日であり、例年より6日程度遅い梅雨入りだが、梅雨明けは7月24日ごろとなり、1カ月余り特に警戒が必要となる。  今回の崖地パトロールは、6月3日から5日までの3日間実施し、がけ地対策室を中心に、危機管理課、消防職員など延べ32名、また災害時協力協定を締結している金沢市建設業協会の会員延べ12名の参加により実施した。実施内容だが、過去に被災した箇所や一般の宅地の擁壁、自然斜面の変状などの有無、排水施設の維持管理の状況などを確認した。実施結果だが、調査した42団地中の半数21団地、例えばつつじが丘団地や日吉が丘団地などで、宅地擁壁の亀裂や自然斜面の損傷などが54カ所確認された。なお、いずれの箇所も緊急性は低いものであり、このうち2カ所については、今後、所有者による防災工事が実施される予定である。  今後の対応だが、変状の確認された箇所については、まずは所有者に知らせることが重要であり、文書を送付して改善を促すほか市の定期パトロールにより今後も監視を続けていくこととする。また、市の助成制度を案内して、対策工事を早期に実施するよう働きかけていきたい。
・地下道冠水想定箇所における対策状況について・・・・・・中川道路管理課長
 地下道冠水想定箇所における対策状況について報告する。土木局報告案件--2を見てほしい。  金沢市内において冠水が想定される地下道は全部で36カ所になるが、その内訳は直轄国道16カ所、県道4カ所、市道16カ所である。このうち、自動通報装置や電光表示板が設置された地下道は、直轄国道7カ所、県道4カ所、市道7カ所である。  市道の対策状況については、下の表を見てほしい。金沢市としては、平成20年度から順次、市への自動通報装置と現地に電光表示板を設置する地下道冠水通報システムの整備を進めている。①疋田交差地下道から⑦示野南交差地下道までの7カ所は、昨年度までに地下道冠水通報システムの整備を終えており、全体の進捗率は43.8%となっている。地下道の冠水を想定した訓練を、梅雨入り前である6月7日に、警察、協力業者とともに市職員が示野南交差地下道の現地で実施している。  今後の予定だが、今年度は⑧大和町交差地下道の対策を実施することとしており、次年度以降も順次、自動通報装置と電光表示板の設置を進めていきたい。
・金沢市水防計画の修正点について・・・・・・・・・・・・・古内水整備課長
 金沢市水防計画の修正点について説明する。土木局報告案件--3を見てほしい。  今年度の修正項目だが、重要水防箇所数量の見直し及び水防情報を発表する基準の改定になる。配付した平成25年度金沢市水防計画の冊子は、6月7日の金沢市防災会議で今回の修正点について承認されたものである。  重要水防箇所数量の見直しだが、重要水防箇所総延長は、昨年度の2万5,335メートルから、今年度は2万3,985メートルとなり、1,350メートル減少した。辰巳ダムの完成や犀川、高橋川の河川改修による河道整備が進んだことで1,300メートル減少し、大宮川が築堤後3年以上経過したことにより50メートル減少したものである。また、箇所数については、犀川3カ所、大宮川1カ所の合計4カ所が減少した。重要度別内訳だが、今年度は、犀川、高橋川の河川整備が完了した箇所、大宮川、木曳川の築堤を行った箇所を中心に見直した。平成25年度金沢市水防計画の3、4、28及び29ページに重要水防箇所別の内容が、43、44ページに図面がそれぞれ記載されているのであわせて見てほしい。水防箇所、重要水防箇所の増減を重要度別に説明する。重要度Aでは、河川数の増減はないが、犀川の城南1、2丁目において1カ所、200メートルが河川改修により解除となったほか、高橋川の四十万町において河川改修により340メートルが減少したことで合計1カ所、延長540メートル減となる。重要度Bでは、木曳川の改修に伴い60メートルが重要度Bから要注意へと格下げになったことで延長60メートル減となる。要注意箇所は、大宮川の要注意箇所が築堤後3年間経過したことで1河川、1カ所、延長50メートルが解除になったほか、犀川の河川改修に伴い城南1丁目と法島町で2カ所、延長760メートルが解除され、木曳川で重要度Bから格下げされた60メートルが増となり、合計では1河川、3カ所、延長750メートル減となる。  水防情報を発表する基準の改定だが、犀川の河川改修に伴い、水防情報発表基準が見直しになった。平成25年度金沢市水防計画の12、16、17及び23ページをあわせて見てほしい。犀川では、下菊橋観測所において鞍月用水堰の撤去等の改修により、氾濫危険水位、避難判断水位、氾濫注意水位、水防団待機水位がそれぞれ40センチから1メートル10センチ緩和された。また、下流の示野橋観測所では、河道掘削による改修が進んだ結果、避難判断水位、氾濫注意水位、水防団待機水位がそれぞれ20センチ緩和された。
・水道基管路耐震化事業について・・・・・・・・・・・・・・・関本建設課長
 水道基幹管路耐震化事業について説明する。企業局報告案件--1を見てほしい。  水道基幹管路とは、導水管、送水管、配水本管の総称であり、導水管は原水の取水口から浄水場までの管路、送水管は浄水場から配水池までの管路、配水本管は配水池から市内の需要家へ配られる管のうち引き込みを伴わない幹線となる管である。  現状と課題だが、水道基幹管路は、昭和3年から整備しており、老朽化した耐震性の低い管路が残存している。このため、大地震発生時には管の損傷によって給水に支障を来すことが想定されることから、順次計画的に更新し、耐震化を図っている。  基幹管路耐震化事業の概要だが、老朽管であるねずみ鋳鉄管の計画的な更新を図り、地震発生時の安定給水体制を確保する。平成23年度に策定した水道基幹管路耐震化計画に基づき、北陸新幹線金沢開業を見据え、金沢駅周辺エリアである本町2丁目から鳴和交差点までの区間を皮切りに本年度から新規に事業を着手する。水道基幹管路耐震化計画の全体計画だが、事業期間は平成25年度から平成35年度までの11年間であり、対象管路は送水管及び配水本管の約29キロメートル、総事業費は約42億円である。平成25年度の事業内容だが、対象区域は本町2丁目から中島大橋までの区間、東警察署から鳴和交差点までの区間、大手町となる。管路延長は配水本管約1.8キロメートルであり、事業費は約3億6,000万円である。東大通りでの工事について詳しく説明するので図を見てほしい。本年度は、本町2丁目から鳴和交差点までの区間、総延長2,340メートルのうち、本町2丁目の日航ホテル前から中島大橋までの区間740メートルと、東警察署から鳴和交差点までの区間940メートルにおいて水道の配水本管の改良工事を夜間工事で行う。配水本管の口径はそれぞれ450ミリと300ミリ、延長は740メートルと940メートルであり、合計で1,680メートルになる。中島大橋から東警察署までの区間660メートルについては、交通規制の問題から、本年度、配水本管改良工事は行わず平成26年度の工事とする。その他の部分では、連続した開削を行わず、交通への影響も少ない中圧ガス管耐震化工事を行う。工事期間中は、歩道などで一部昼間施工で行えるものを除いて全て夜間工事となるため、沿線住民の方々を初め関係町会、営業店舗の方々には多大なる迷惑をかけることとなるが、協力をお願いする。
・下水道管渠長寿命化計画の実施について・・・・・・・・長谷川維持管理課長
 下水道管渠長寿命化計画の実施について報告する。企業局報告案件--2を見てほしい。  現状と課題だが、本市の公共下水道事業は昭和37年に着手し、古い管渠では整備後50年余りが経過している。このことから、整備年度が最も古い金沢駅、武蔵、香林坊周辺などの合流区域においては平成12年度から管渠の老朽化に備えた対策を実施しているが、今後、老朽化が集中して進むことが予想される分流区域での対策が必要となっている。  計画及び実施概要だが、分流区域においては、今年度から新たに国の補助制度を活用し、管渠長寿命化計画に基づいて対策工事に着手する。計画期間は平成25年度から平成29年度までの5カ年を第1期とし、カメラ調査などの事前調査で対策が必要とされた管渠の内面皮膜や取りかえ工事を実施する。対象区域だが、第1期計画の対象区域は、兼六園、金沢城公園の周辺で、彦三大橋、桜橋、鈴見橋を結ぶ線に囲まれた区域である。この区域は、合流区域に次いで整備年度が古い区域であり、面積は310ヘクタールである。今年度は、彦三地区、材木地区の28ヘクタールを対象とする。第1期計画区域内の管渠は、本管66キロメートル、取りつけ管9,500本が整備されており、このうち工事対象は本管5.4キロメートル、取りつけ管1,900本である。また、今年度は区域内の本管8.6キロメートル、取りつけ管1,500本のうち、本管1.2キロメートル、取りつけ管340本が工事対象である。参考として、標準断面図を掲載したので見てほしい。区域内には道路と同じ方向に本管が、横断方向に取りつけ管が埋設されており、事前調査により対策が必要とされた管渠が工事対象となる。事業費だが、第1期計画5カ年で約11億円、本年度は約2億2,000万円を予定している。下水道は市民生活に欠かせないライフラインであるため、今後とも適正な保守点検に努めるとともに、さらなる予防保全に取り組みたい。
・「企業局まつり」の開催及び「駅西夏まつり大会」への参加について
                     ・・・・・・・新田経営企画課長
 企業局まつりの開催及び駅西夏まつり大会への参加について報告する。企業局報告案件--3を見てほしい。  イベントの目的だが、企業局が昭和61年10月に駅西地区に移転してから26年余りが経過しており、今後の北陸新幹線金沢開業に向け、地域住民との交流を積極的に行うことで、駅西地区のにぎわい創出の一助とするものである。  今年度は、住民が親睦を図る場となっている駅西夏まつり大会に参加するほか、同日に企業局まつりを開催して、地元の方々にも気軽に企業局へ来てほしいと考えている。行事の概要だが、企業局まつりは、7月20日土曜日の11時から17時まで、広岡庁舎1階ホールを中心に、業務の紹介やガス機器の体験など企業局に関連することや、模擬店の出展や加賀野菜のPR、企業局がこれまで行ってきた被災地支援の関係から東北支援のための物品販売も行う予定となっている。駅西夏まつり大会は、夕方6時から広岡庁舎向かいの駅西中央公園で開催されおり、企業局では盆踊りへの参加や模擬店の出展を予定している。
△[報告事項及びその他に対する質問応答] 
◆広田美代委員 水防計画について聞く。先日、開催された水防訓練に参加し、地域の方の協力や職員の方の作業の様子を見たり、土のうづくりを体験するなど大変参考になった。水防計画は、行政がどう対応していくかというハード面についての計画だと思う。浅野川水害の際に、当時の職場であった城北病院で被災したが、事務所が浸水する寸前だった。あっという間に足元まで水が上がり、もう逃げることもできないし、土のうをつくる余地すらなかったので、電気系統のものを守ったり書類を重ねるなどしかできなかった。その経験から、水害の際には、やはり逃げることが前提とはいえ、逃げなくてもいい場合や既に逃げられない状況のときに、何とか家の中を守りたいという気持ちは皆が持っているし、私もゲリラ豪雨のときにはよく当時を思い出して考えている。水害に対する対策として、水防訓練を行っているが、参加できない人のためにホームページやリーフレットなどで家庭でもできる浸水対策などの方法を載せてはどうか。
◎古内水整備課長 金沢市では、水防訓練以外にも水防出前講座を実施している。これは市民との協働による水防活動を推進するということと、地域の自助、共助の意識の向上を目的に行っているものだが、市内のさまざまな地域、地区、町会など各種団体に周知し、その団体等からの申し込みがあった場合には、出向いて説明している。この説明の中では、主に土のうづくり、土のう積みなどの水防工法の講習を行っている。また、危機管理課が行っている防災講話とも連携して開催しているところもある。申し込み状況だが、熱心な町会からは毎年のように申し込みがあるが、熱心でない町会は数年に一回の申し込みになっている。また、ホームページでの周知だが、本年度にホームページ内容の見直しを予定しており、委員の提案した周知方法についても検討していきたい。
◆広田美代委員 本会議でも質問したが、城北市民運動公園の屋内プールについて聞く。業者選定後に設計内容が大幅に変わったことだが、どのような経過で変更したのか。昨年8月にプロポーザルで設計業者を選定した後、ことし1月にプールの公認規則が変更することを聞いたということだが、業者とのやりとりの中でどのように設計内容の変更が進んだのか。
◎野田緑と花の課長 昨年8月にプロポーザルという手続で業者を選考した。その後、基本設計業務委託という流れに入り、昨年9月に契約を行って作業を進めてきたが、業者から日本水泳連盟に事前協議をしたほうがよいのではという提案を受けたので、石川県水泳連盟と市民スポーツ課の職員が日本水泳連盟と事前協議を行った。その結果、1月に公認の基準が変わり、サブプールとして屋内25メートルプールを追加しなければ公認が難しくなるとの連絡があった。その連絡を受けて、市の担当者と業者の間で仕様変更について協議し、25メートルプールを追加するという変更案を作成した。その変更案をつくる際に、委託料をどうするのか、基本設計業務の工期を延長しなければならないのかなどもあわせて協議し、委託料の増減は必要なく、また、工期も当初の基本設計委託の中で行えるということで、仕様書を一部変更するという対応をして、3月19日に成果品が納品された。設計の変更については以上のような流れであり、前回の委員会でその基本設計の概要を説明した。
◆広田美代委員 1月に公認規則が変わるという連絡を受けて、2月に業者側と仕様書を変更し、その後1カ月足らずで業者は設計書を仕上げているという点で、最初から業者の関与があったのではないかと誰もが推測できるし、これまでの答弁でもあったが、大きな変更があり、仕様書も変更せざるを得なかったという点で、プロポーザルのやり直しは必要だったと思っている。  公認規則の変更だが、現段階で確定ではなく、インターネットで調べても新しい公認規則は出ていない。新しい公認規則はいつ確定するのか。
◎野田緑と花の課長 日本水泳連盟に市民スポーツ課経由で問い合わせたところ、ことしの秋ごろに変更が決まると聞いている。
◆広田美代委員 今年度から実施設計に取りかかるわけだが、実施設計を始めてからまた公認規則が変わるということがあってはならないと思う。その点に関して、今現在得ている公認規則がそれで確定するという確信はあるのか。
◎野田緑と花の課長 担当は市民スポーツ課だが、1月の事前協議以降にも日本水泳連盟とたびたび協議をしており、今回の公認規則の変更は非常に大きなものであるのでこれ以上の変更は考えられないと聞いている。
◆広田美代委員 基本設計の段階では予算を超えることはなかったが、実施設計の途中で25メートルプール追加、観客席も1,500席から2,500席に増加、延べ床面積が6,000平米も広がったが、さらに設計を変えなければならないような公認規則の変更があったときには、大きな問題になるので市民の理解が得られるようにしっかりと進めてほしい。  観客席について、現在2,500席中500席を仮設席としているが、観客席数の中で仮設席の割合の規定というのは公認規則の中にあるのか。
◎野田緑と花の課長 仮設席の割合に関して規定があるとは聞いていない。観客席はおおむね2,500席というのが公認規定だと聞いている。
◆広田美代委員 当初設計時の直接工事費50億円を超える見込みであり予算を絞っていきたいと、本会議でも答弁があったので、ぜひその観客席の仮設席の割合をふやす方向で見直ししてほしい。オリンピックなどでも仮設席を多く使っているので、仮設席の割合をふやして、日ごろの小さな大会では席が埋まってにぎわっているという形で開催したほうが、市民の利用、アスリートの利用にとってもよいと思う。
◎野田緑と花の課長 仮設席の割合の増減と工事費の関係については、これからの実施設計の中で詰めていくことであるが、最適でコンパクトな施設の建設を目指していきたい。
◆広田美代委員 雪の対策について聞く。報道によると除雪補助対象となる指定道路の見直しが21年ぶりに行われるということだが、この見直しの内容はどのようなものか。今回の見直しに伴い、金沢市内で新規に指定道路の申請をするところがあるのか。また、それはどのような場所になるのか。逆に指定を外される可能性がある道路も出てくるのか。
◎中川道路管理課長 報道にもあったが、国から積雪寒冷特別地域における道路の指定を21年ぶりに見直すという指示が来ている。金沢市は2月の積雪の最大累積値が50センチ以上ある地域ということで、積雪寒冷特別地域に指定されている。現在、指定されている路線が95路線、延長118キロである。この指定は、平成4年当時の指定であり、それ以降見直されていない。金沢市内でも平成4年以降にかなりの道路が整備されており、それらの道路等についても積雪寒冷特別地域の道路指定を受ける基準に合致する場合には積極的に指定をしていきたい。新規の道路で幹線的な道路については、積極的に指定をしていきたいが、今回の見直しに伴い、例えば、当初、バス路線だったが現在ではバス路線から外れているような路線は指定から外れる場合もあると思う。現在、見直しの作業を鋭意行っており、おおむね6月中にはその路線の洗い出しを終えたいと考えている。
◆広田美代委員 本市だけでなく、全国的にも、道路はふえており、指定もふえていかざるを得ない状況だと思うが、指定がふえることで今まで除雪されていた道路の指定が外されないように工夫してほしい。大きな道路だけではなく、住宅街の道路や歩道の除雪範囲もぜひ見直してほしいことと、町会等で設置購入する除雪機器や装置への補助もふやしてほしいことも重ねて要望しておく。
△[その他] 
○小阪栄進委員長 先ほどの井沢委員からの意見に対して説明したい。  井沢委員からいろいろ指摘を受けたが、本当に幅広く全体を通して、いろいろな場面で他の議員に迷惑をかけていることを忘れたことはない。  幾つかのことについて意見や質問があり、せっかくの機会なので説明する。大分さかのぼるが、同行した当日は、確かに市長と業者と私の3名が市長室にいた。報道の方や他の人物は全くいなかった。その中で話し合いを行っていたが、私は発言を一切していない。それから、文書等のやりとりがあったことは現場を見ているが、内容については見ていない。非常に無責任に思うかもしれないが、手に取ってもいないし、市長と業者の2人の中で行われていたことだけが記憶にある。その後、ことしの3月に、市長と業者が別々に記者会見をしたようだが、報道で見た程度なのでどのような発言をしたのかはわからない。そして、私自身は、取材を全く受けていない。  井沢委員が指摘したことに話を戻すが、記者会見の内容が、同席していたときの雰囲気と余りにも違う言葉で表現されていると感じた。記録を確認していないのでわからないが、私たち3人がその場にいたが、非常に違和感を感じるというか、全く感じた雰囲気とは異なるように言っていたので、私にとってはこれは事実誤認だと前回の委員会で説明した記憶がある。きょうも道義的責任という言葉が出たが、私も自分の責任はとるべきだということ、過程や推移を見守りながら、必要であれば責任をとるというようなことを全員協議会で説明したと思うが、自分が所属する会派の名前が報道され、そのことでの議論もあったので、自分が属する会派に大変大きな迷惑をかけたと思ったので、会派を出なければならないと感じ、なかなか踏ん切りがつかなかったが会派を離脱した。  先ほど勉強会、研修会の件について指摘があった。私は以前にも一人会派になった経験があるが、1期、2期の議員にとっては大変つらいものである。情報が入らないし、会派の中での勉強会、研修会がなくなる。私は、議員を続けるためには勉強をしなければならないと思っており、その機会がなくなったので党や会派を問わず、案内や誘いがあって、日程の調整ができて、その内容が自分が求めているものであれば、どこの会派であれ勉強会には今後も参加していきたいと思っている。そんな思いがあるので、先日、所属していた会派から案内があり、勉強会に参加したことは事実である。
◆井沢義武委員 何度も言っているが、議員の辞職は求めていないし、市長室での言動についても問題にしていない。問題提起をしているのは、同行者が市長に署名捺印を迫ったなら、議員全員がとめるであろう状況にありながら署名捺印がされたことである。  勉強会についてだが、議員1人になっても勉強はできると思うし、所属していた会派から誘われたから勉強会に参加したというのは詭弁だと思う。また、議会基本条例運用規程検討特別委員会の副委員長の辞任については、一人会派になればメンバーにもなれないので辞任は当然で、そのことを責任をとったと思っているのはどうかと思う。議員としてしっかりとした行動をとってほしい。  私は、議員の辞職を求めたことはないと思っている。問題となる場面をつくり上げたから、委員長としての責任を問うていたわけであり、議員をやめろとは言っていない。新聞報道によれば、ベテラン議員が云々、そして、その発言の撤回を求めると書かれているので、私がわけもなく文句を言っているような印象を与えるし、発言の撤回を求めながらきょうまで一度も私に対して話し合いの場に臨まなかったことは言葉遊びのようで怒りを感じている。
○小阪栄進委員長 結果的に問題となる場面をつくったわけだが、私は同行した行為が、そのようなことに結びつくとは知らなかった。当日、書類のやりとりがあったわけだが、私の前には書類は提示されていないし、手に取ってもいない。正直に言うと、報道などで見て、あのときの書類が市長が署名捺印した書類なのかと思い出すが、その書類の内容と文書の効力についてはわからなかった。その後、書類を見て内容をわかっていながら書類に署名捺印する場面にいたのではないかと個人的に言われるが、そのようなことはない。  しかし、責任がないのかと言われると、その場に同行したのは事実であり、何らかの責任はとるべきだと当初から思っていた。そのことで会派を出たが、1期、2期議員のよりどころとなる会派を出るということは、非常につらく判断に迷うことがたくさんある。ただ、少し期間を置いて自分を見詰め、行動を振り返り、自分の行動が悪かったということであれば、後日、改めて謝罪したいと思う。
◆井沢義武委員 文書を見たとか見ていないとかではなく、同席中にそういう場面があったなら、同行者に対して市長や執行部にそのようなことをしてはいけないと言うのが議員の立場ではないのか。中身のことを言っているわけではない。中身を知らないのも無責任だが、中身を知らなくても、同行者が市長に対して署名捺印を求めていたならば、その時点でとめて文書を確認する、そしてその行動を諭すのが議員の立場ではないのか。
○小阪栄進委員長 井沢委員の指摘のとおりだと思う。ただ、その場にいた人間として言うが、何回も迫ったりしつこく署名捺印を求めるという場面はなかった。そういう状況だったので、行動をとめるような緊迫した場面で、誰かを呼ばなければいけないという雰囲気ではなかった。その行為が、重要なのか、どういう意味を持っているのか分からなかった。
◆井沢義武委員 市長は3月の全員協議会で、二度三度断って、持ち帰らせてくれと言ってもだめだと言われ、また二度三度言われて署名したと発言している。市長は二度三度言われてと言っているのに、そのことを知らないというのはおかしいと思うが、いずれにしてもその場に同席していることで圧力があったのではないかと思っている。それだけ、議員として立場が大きいということである。  それから、1期、2期の議員であれば勉強会に出席し、あるいは会派へ所属しなければならないと言っていたが、我々を含めて議会は会派で動いている。話し合いながら問題の解決を求めていくのが会派であり、何期であろうが会派に入って議会運営を行っている。また、1期、2期に限らず、その中で勉強や研究をしている。  私は、委員長としてふらふらしていたら、信頼できる委員会の委員長ではないということを何度も言っている。委員長は何も知らないといっていたが、同行したのなら、市長が二度三度も断っている状況で、その文書は何なのかという話にはならなかったのか。そのことを指摘しているわけで、市長に対して圧力をかけていないと言うが、その場にいたことが圧力になっている。そのことをわかってほしい。
○小阪栄進委員長 大先輩からいろいろな指摘、指導をもらった。今後のことについては、今、井沢委員から指導されたことを肝に銘じていきたいと思っている。
◆井沢義武委員 肝に銘じると言ったが、この委員会が終わったらどうにもならない。そのように逃げるのであればそれでもよいが、実際、そういう態度で委員会運営をこれからも遂行していくとなると大変残念である。苦言を呈しておく。
◆広田美代委員 先ほど委員長は、署名捺印した書類の内容は知らずに同行したと発言し、井沢委員指摘のように市長の答弁と食い違う点が出てきている。これは本委員会だけの問題ではなく、市長の答弁にも関係するので公の場で改めて真実を言ってほしいと思う。
○小阪栄進委員長 広田委員から指摘があったが、市長の全員協議会での説明と私の思いとで食い違いがあるとは言っていない。
◆広田美代委員 食い違いがあるとは言っていないが、先ほどの発言の中で、スムーズに署名捺印がされ、しかも内容について委員長は知らなかかったとはっきり言っていた。市長は、何回も署名捺印を迫られ、断ると私印での押印を迫られたと言っており、同行者に執拗に迫られ押し問答があったという表現をしていた。委員長は市長の発言と食い違いがあるとは言っていないが、明らかに食い違っているように受けとめた。その点はどう考えるのか。
○小阪栄進委員長 全員協議会に出席し市長の説明も聞いていたが、細かい表現やニュアンスは記録を見ないとはっきりとは言えない。私も説明を求められて発言をしており、記録を見てからでないと判断できないが、大きな違いがあるとは思っていない。
◆広田美代委員 私たちの会派は真実を求めているので、この際、議会運営委員会や代表者会議などのしっかりとした場で議論できるように会派で検討してみたい。
△[委員会視察について]   委員会視察日程は7月23日(火)から25日(木)まで、視察先は函館市及び札幌市とすることに決定。
△[次回の委員会開催日時等について]   次回は7月30日(火)午後1時と、次々回は8月26日(月)午前10時と決定。                                  以上

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