2日は総選挙の公示でした!
すっごい暴風あられでしたが、元気いっぱい出発式。
国民のみなさんの切実なくらしの願い、平和・原発への思いなどたくさん
背負って14日まで亀さんともどもがんばります!
選挙のときだけいいこと言って、議会にあがったら逆のことする。
そんなことはもう通用しません。今回こそ見抜くんだ!という国民のまなざしを
感じます。
ぜひ、共産党だから・・と毛嫌いせず、政策の中身を見てください。議会でとりくんで
いることを知ってください。よろしくお願いします。
政策→亀さん訴え動画
小選挙区では亀田りょうすけ、比例代表では「日本共産党」をおねがいします。
参議院選挙と違い、比例代表で個人名を書くと無効になりますのでお気をつけください。
今日は、素敵なカフェで女子会に亀さんをお呼びしました。
消費税上げなくても応能負担で税金とれば財源は生まれる!
母の兄が戦死、しかも餓死であったという体験を通し、戦争はいらない!と
力強く語る亀さんでした。
わたしは、実は12月議会の準備や決算委員会や生活相談でバタバタしてます。
この間も、おひとりの方の生活をどうするか行政・地域・病院などと連携して考え
なくてはならない案件に遭遇。受診にも付き添ってきたところです。
困っている方、周りに困っている方がいる方、いつでもご相談ください。
そして、決算委員会。
これまで2度にわたる質疑、視察、書類審査がありました。
それを踏まえて、
12月3日の最終討論で意見を述べました。以下。
認定第1号平成25年度金沢市歳入歳出決算認定については、認定できないことを表明する。
1つ目に、25年度はアベノミクスによる公共事業を推進する政策を受け、本市でも大型開発に予算が使われた一方、市民生活に関しては新たな負担を強いるなど進めてきたことです。
具体的には、国の制度において生活保護基準は引き下げが行われ、それにともない本市独自の療養援護制度の基準も下げられました。国民健康保険料は国の広域化にともない計算方式を変更し、保険料が引き上げられ、市民生活に大きな負担をもたらしています。
2つ目に、地方公務員の給与削減を前提とした地方交付税の削減が行われたことです。本市職員の給与が大幅に引き下がったことも問題であるとともに、地域主権を無視したやり方は許せません。
3つ目に、工業団地造成事業の問題です。森本工業団地が約33億6,000万円かけて事業を行い分譲開始となりましたが、25年度はいなほ・かたつ工業団地は一件も分譲がなく、金沢テクノパークにいたっては、25年度を含め7年間立地がない状態で、東京ドーム約2個分の用地が残っています。大手企業を中心とする呼び込み型の事業ではなく、地元支援の方向に切りかえるべきです。
4つ目は、職員定数削減の問題です。前年度に比べ9人が減っており、この10年間で344人が減っています。また正規から非正規職員への置き換えもすすんでいます。
今の雇用実態や職場の状況を考えると、職員をふやして、しかるべき市民サービスを提供する方向に進むべきです。
以上、反対討論とします。