今日は64回目の憲法記念日
香林坊で宣伝しようかと思ったら、ラフォルジュルネのイベントを
されていたので、市役所へ移動して行いました
県会議員の佐藤まさゆきさんも一緒です
その後は、文教会館で憲法集会、自転車で移動
手前で唄っているのが川崎草汰くん(中学生)
ギターも歌も上手で、「なぜ、沖縄に基地があるの?」「なぜ、イラクに米兵が行ったの?」
という無垢な歌声に涙が出てしまいました
「やさいしい言葉で言えないことは、真実ではないんだよ」という歌詞に同感
米軍基地にしても、イラク戦争に日本が加担したことも、
大人が子どもに説明できないようでは、やっぱり憲法違反なんじゃないかな
その後は、小森陽一さんのお話。
東日本大震災、原発事故が起こった現地の状況は、なんの自由もまともな暮らしもない
憲法の精神とは反した状態
原因も含め、現地の方々の生活を憲法にのっとり改善しなければいけない。
アメリカとの関係についても言及。
アメリカは「お友達作戦」と称して、支援を行ってくださっている
かかった費用は65億円。しかしわたしたち日本人がわたしている「思いやり予算」
から比べるとたった3%・・・
原発のこともあるので80km圏外で・・・
今年度の「思いやり予算」もしっかり要求していただいている・・・
確かに「お友達作戦」はうれしいけど、大きな視点で見るとほんとにお友達?
この国難とも言える今の状況で日本を立て直すには、
やっぱり憲法を立て直すことが必要。
井上ひさしさんの「吉里吉里人」からの引用で、
「働くことがとりえの日本人。おごらず地道にこの国をつくっていこう」
というようなことを話されていました
議員という立場でもっと憲法に近づいた今、憲法の精神を胸に
がんばります