まずは百万石まつりで事故に遭われた方、ご家族にお見舞いを申し上げます。
今日も暑かったですね
私は、朝から市民福祉常任委員会に向けて必死で質問をまとめていたので
余計汗かいてました
13時からの常任委員会。
百万石まつりでのはしごからの転落事故、えびすの生肉問題、東日本大震災を
受けて金沢の防災どうするか、など課題がたくさん。
新しい議会体制の中の初めての常任委員会ということで、すべての局長さん・課長さん
がいらしておりました。
みなさん、ノーネクタイ、ノージャケット(の人もいた)なのですが、
人で埋め尽くされた委員会室
やっぱり暑いというか、息が詰まるというか・・・
まだ慣れません
本日の委員会で、私は次の3点で質問いたしました
?お子さんの肺炎球菌およびヒブワクチン、子宮頚がんワクチンの
全額助成制度について窓口でいったん高額な代金を支払う必要が
あるがどうかという点。
?生活保護受給世帯の増加傾向があり、23年度は3000件を超えそうな
見通しがある中で、生活支援課の職員さんの負担も増えるし、教育も
どうしておられるのかという点。
?本市職員における旧姓使用の取り扱い状況を踏まえ、男女共同参画の
視点から議員の旧姓使用も認めてほしいというお願い。
?から?詳しくご説明する前に一休みお知り合いの犬さん。
?について
肺炎球菌ワクチン 10950円 ヒブワクチン 8540円 子宮けいがん 15620円
と高額
全額助成になっても、「窓口での支払いが大変で簡単には受けられない」
とか「償還払いの申請をするのも大変」というお声をお父さん・お母さんから
伺います。せっかくの助成制度なのに、窓口での支払いが足かせにならない
よう、自治体としても工夫をしてほしいと考えます
答弁→「法定接種ではなくあくまでも任意のものなので、接種券を送ると強制的に
とらえる方もいることを配慮している。」とのこと。
?について
私も議員になってから早速生活相談を行っているのですが、
「派遣切りにあい明日から住む場所がない」
「働き手が亡くなり残された家族ではやっていけない」など
深刻な事例がたくさなり、ほとんどが生活保護に値するものでした。
しかし、生活支援課はいつも忙しそう
ケースワーカーさんお一人あたり97事例を担当しているそうです。
そりゃあ忙しいよ。国の基準は多くても80事例と、金沢は
オーバーワークなんです
答弁→「23年度平均 受給世帯は3019(3676名)で保護率は7.9‰
金沢だけでなく、どの自治体も基準を超えて事例を担当している。
教育は厚生労働省に研修に行ったりもしている」とのこと。
でもね、私思うんです。ほんとうに生活に困った方って、心身ともに
疲れきって相談にいらしてる。その方々の生活と気持ちを再建するための
支援なんだとしたら、高度な援助技術が求められるはず
職員のみなさんは有能な方ばかりですが、業務量が多すぎては大変です。
人の人生を請け負う仕事を疲れ切った職員さんにさせるのもお互いがかわいそう
そりゃあ生活保護が減るように政治もがんばらなきゃいけないんだけども、
今の現状としては職員さんの負担も減らし、憲法の精神を守りながら
よりよいケースワークができるようになればと考えます。
?について
職員さんの旧姓使用については、職員課が担当だとのことで男女共同参画課
は答えられず。急にごめんなさい
私が、調べてきた平成12年度から金沢市でも旧姓使用が始まっており、
現在では11名が使用しているとのこと。
13年度の国からの通達も届いてはいるが、先取りしていた本市。
社会一般の流れ、金沢市での男女共同参画の流れをくみとって、
金沢市議会でも旧姓使用が認められるよう願っています。としめました
午後はいよいよ国民健康保険、国民年金の加入者になるために1階の窓口に
議員年金も廃止になったので、年金のことや老後の積立考えなくては
シュールなパンフレット