この土日は、主に原発なくそうの取り組み三昧でした
土曜の午前中は「資本論」の学習会に参加
その日は、「円が戦後最高値を示した」という歴史的な日でも
ありました。
午後は金沢駅前東口での原発撤退署名宣伝に参加
ちょうどアカペラのイベントをやっておりましたので、フォーラス側で
行いました!
若い方々も積極的に署名してくれました
夕方からは、21日のこれの準備↓
得意?の絵でたくさんプラカードをつくりました
そして21日本番。会場に入りきらないほどの450名が参加
地元石川県だけでなく、富山からも参加
それもそのはず!富山には北陸電力の本社があるうえ、多くの市が
志賀原発から50km圏内にすっぽり入ってしまうとのこと。
そして恐ろしいことに、事故が起これば風向き的には富山が直撃だそうです
県会議員のひづめさんから報告がありました
福島の事故であきらかな通り、原発はもう地元だけの問題ではなく全国・世界的な問題
なんだと改めて実感
そのほか、国会議員の井上哲士さんや石川県議会議員の佐藤まさゆきさん、原発から
600mのところに住んでおられる方、お子さんをおもちのお母さんや農家の方、
青年などから切実な声が出されました
さとうさんの話で驚いたのは、県議会で「アメリカが80km圏外で友達作戦をし
80km圏内の自国民に避難勧告したのはなぜかわかるか」と問うたところ、
原子力関係のトップの方が「知りません!」と答えたとのこと
スリーマイル島の事故を教訓化してのことだと、マスコミでも報道されていたの
に知らなかったんだ・・・
しかも、志賀原発は臨界事故を起こしながら8年間も隠し、その間に2号機が
つくられたという事実
なぜこんなことがまかり通るのか。やはり最近明るみに出てきている原発利益
共同体なるものが存在し、大きな力を発揮しているからなのでしょう。
もう福島で取り返しのつかない事故が起こり、安全神話は崩れた今。
「人の命や健康は電気やお金に代えられない」という想いは確実に広がっています。
しめはこれ!
集会の後はパレード
私はアナウンス担当でしたので、車から撮ってみました
帰りに富山の県会議員さん市会議員さんと記念撮影
みなさん素敵な方々でした
一緒にがんばります(^∇^)