ブログみよみよ日記

スウェーデンに学ぶ

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毎年10月のこの時期はイベントや集会が多く、

この土日も予定が詰まっていましたが、充実した二日間でした。

土曜午前は、地域の後援会のみなさんと一緒に消費税宣伝

自宅周辺で行ったので、おうちから出てきてねぎらいの言葉をかけて

くださったり、いつも利用するスーパー周辺でも多くの方に

お声かけいただきました。

「消費税はもちろんやめてほしいし、原発もどうなってるんや」

というご意見もありました。

午後は、まず「日本のまつりin石川 2013」というイベントへ。

伝統文化、芸能、工芸を盛り上げようという企画です。

全国各地の伝統芸能が一堂に会するというものですが、

開会式の参加しかできず、非常に残念でした。

ただ、伝統芸能や文化が後継者不足、経営できないなどの問題で

縮小していく中で、すごい景気のよいイベントでした・・

わたしは、まつりや伝統工芸、伝統芸能は経済的な格差なく、誰もが身近に

たのしめることが理想だと思っています。

開会式から近江町交流プラザへ自転車で直行。

医療福祉問題研究会でスウェーデンの大学教授から

「子どもの福祉制度」のおもに子ども虐待の法整備や具体的運用

などについて報告を聞きました。

日本でも急速に「子どもの虐待」の顕在化、法整備が議論されています

が、スウェーデンでは子どもの人権という点がほんとうに重視されており

例えば、夫婦間虐待、自分以外の虐待を目にして育ったことすら

「人権侵害」として子どもは訴えることができるというのです。

あとはChild House という医療や福祉、警察、行政が相互に協力

して虐待解決にあたる機関もあるそうです。

子どもの虐待の要因はなにか?というフロアからの質問には

「政治、経済、時代、法律などいろんな要素が絡んでいると思うが、

消費社会の中で、若い世代が必死にお金を稼がなければいけないという

経済状況も影響しているのではないか」というお答え。

日本でも、夫婦間のDV、子ども虐待は経済的な貧困抜きには語れ

ません。

本人たち、行政だけの責任ではなく、経済状態をよくすることや

人権に対して学び意識を高めることが必要ではないでしょうか。

本日は地域の「社会体育大会」

台風が近づく中天候が心配でしたが、とてもいい天気に恵まれ

地域のみなさんとの交流や運動を楽しみました。

と言っても、リレーで走ったのですが、運動不足を痛感しました。

来年こそ、もうちょっと軽快に走りたい!!

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