先週土曜日の報道からはじまった、副議長の起こした事件を
皮切りにされた、わたしたち会派の動きなどまとめました。
1 本市議会の粟森副議長(会派みらい副代表、民主党石川県連政調会長)が7月下旬に本市片町の飲食店において、飲酒の上、女性店主にケガを負わせたとして、この女性が被害届けを提出した。として8月2日、地元紙が報じました。わが党は、直ちに、本市議会議長に対して、事実関係を把握し、議会に報告するよう申し入れました。
2 8月5日粟森副議長が7月29日午前0時半ごろ、市内片町の飲食店で、女性店主に暴力をふるいゲガを負わせたとして逮捕されました。本人は、そうした事を認めたとしています。なお、本人は、逮捕される前に副議長辞職願を提出しました。
3 8月6日本市議会代表者会議が開かれ、副議長辞職願が提出された事を受け、緊急議会を8日に開催することを決めました。わが党は、代表者会議、議会運営委員会において、事態の重大性を指摘し、事実の確認と議会としてしかるべき対応を主張しました。
4 8月7日本市議長に対して、粟森副議長に対する議員辞職勧告決議をおこなうよう求める申し入れを議長に提出しました。
5 8月8日粟森副議長が議員辞職を提出。開かれた緊急議会において承認し、副議長選挙が行われました。わが党は、こうした事件によって市民から厳しい批判があり、議会と議員に対する信頼を回復するためには、わが党の升きよみ団長がふさわしいとして各党、各会派に要請しました。選挙の結果松村理治(金沢保守)34票、升きよみ3票と言う結果となりました。
わが党市議員団は、市民への信頼回復に全力を挙げると共に、市民に開かれた議会となるよう引き続きがんばります。
これが申し入れした内容です。↓