本日はかなざわマラソン。
あいにくの雨ですが、ランナーの方には、体調不良やおけがなく、無事の完走を願っていました。
ボランティアのみなさん、本当におつかれさまでした。
さて、今回は生活やご商売、観光との関連を少し歩いて見てきました。
兼六園下から東山は観光のメッカです。橋場の交差点で歩行者が渡れるよう工夫がしてありました。そういう対策は必要だと思いますが、そこでの会話。私に道を尋ねていらした観光客は、「パックで旅行に来たけれど旅行会社からはマラソンだとは教えてもらえなかった」と。怒っていらっしゃる方もいました。
また、足の不自由な市民の方は、渡れない横断歩道でずっとまっていたり。そして、交通閉鎖周辺のがソリンスタンドはやはり客は来ない、とのこと。百貨店も日曜とは思えない静けさでした。大学生はアパートの玄関を出た瞬間に始めてマラソンがあることを知ったそうです。
これからも市民の理解を得てマラソン大会を続けていくのだとしたら、まだ取り組みの余地がありそうです。
こちらが、橋場でとられた、固定式島方式と呼ばれるやり方のようです。