佐藤県議候補応援で一緒にまわっています!
涌波会館での応援演説です。↓
いよいよはじまりました
平和とくらし・福祉をまもる県政の役割が問われる選挙
あべ政権の暴走をストップさせる選挙です。
石川県議会議員選挙でのさとうまさゆきさんへのご支持ご支援をあらためてまず最初におねがいいたします。
わたしは金沢市の議員として、県政が金沢市政にとってもいかに大事かをお話しします。
まずは、水道料金について。
昨日も名古屋から引っ越してきた若いご夫婦が「金沢はどうしてこんなに水が高いんですか!」
ご存じの通り、金沢市は独自で水をまかなえるにも関わらず、みなさんが飲んだり使っているその半分を県水がしめています。
それは責任水量制という県との約束によるものです。
しかも、県水は金沢市の水より3倍も高い単価ということで、水道料がおのずと高くなるわけ。
わたしが議員になってからも、なんども佐藤県議とともに、県との責任水量制の見直しを求めてきました。
それが、今年度予算の中で、県が引き下げるに至ったのです。
それで、浮いた料金が4億6千万円です。県を動かしたのは間違いなく佐藤県議と市との連携の成果です。
そして、子どもの医療費助成制度。
これは言うまでもなく、親御さんたちや女性のみなさんと佐藤県議が先頭になって、他の議員をもまきこみ、谷本知事を動かした大きなとりくみです。
みなさん覚えていますか。
これまでなんども県議がとりあげ、谷本知事は「サービスのありがたみをわかってもらうために窓口は無料にしない」と強固な姿勢をとってきたことを。
そのぶあついかべを打ち破ったのはまぎれもない県民の声であり、議会で直接うったえた佐藤県議の論戦、熱意ではないでしょうか。
スタート集会で、わたしの友人が11か月の赤ちゃんをだっこしながら訴えました。
「子どもは社会の宝であり、佐藤さんの議席はわたしたちの宝です」と。
本当にその通りではないでしょうか。
そして、その宝の議席が光り輝くのはやはり原発についての取り組みです。
その危険性や、結局は利権政治の温床であることは、あきらかわなけですが、地方自治体として議論をつくさねばならないのが、やはり立地県の住民の命や安全が守られるかということです。
だからこそ、原発に関して「再稼働を認めるか認めないか」をその原発立地県が判断することができるんですよ。
その議論の過程で、原発を科学的に見つめ、反対の終えをあげる議員がいなければ、あっという間に再稼働が進んでしまうのではないでしょうか。
その点において、佐藤県議が歯止めになっていることはたしかな事実です。
防災訓練や避難計画ひとつとっても住民の命や安全は守れないことを指摘し、断層調査にも地元科学者とともに調査をして、北電や県へ危険性を示してきました。
みなさん、思い出してください。福島原発事故では、事故の5年前にすでに共産党の国会議員の吉井さんが津波による炉心冷却機能喪失の危険、水素爆発の事態を予見し国会でとりあげていたこと。それを政府や東電が無視しなければ最悪の事態を回避できたのではないでしょうか。
そして、実は国会で問題をとりあげるとき、地元の議員や住民団体のとりくみが必ず支えになっています。女性自身やニューズウィークというアメリカの雑誌にも載ったのですが、吉井さんと同時期に、共産党の福島県議団らも東京電力へ「耐震性や津波対策について」の申し入れをしているのです。
この声を東電が聞き入れていればと悔やまれてなりませんが、その声さえなければ、なにが問題だったのかさえ、未だに明らかにされなかったかもしれません。
やはり原発をとめるには、地元の議員や住民が、なにが問題なのかをひとつひとつ明らかにし積み重ねていくことの重要だと、いえます。
そういう点で、佐藤県議の議席は必ず守らなければなりません。
科学的裏付けをもとに対話をする、駅前での金曜日の行動も140回を超えました。福島原発事故からやむことのない「原発いらない」というこの声をこの選挙でさらに大きくしていこうではありませんか。
そして平和の問題、あの自衛隊の軍事パレードがおこなわれたときも、自衛隊敷地には県議会議員がいなければ入れてももらえない、話もまともにできないんです。そのこと自体もんだいですが、やはり佐藤県議の議席はなくてはなりません。
くらし、福祉はもちろん、安全や平和など、どれをとっても金沢市議団の取り組みと石川県議団の取り組みは切っても切り離せず、重要です。
今言ったようなさまざまな課題をよりいっそうすすめていくためにも、佐藤県議の議席はどうしても必要です。ぜひとも、この議席守り抜くためみなさんのさらなるご支援をよろしくお願いします。わたくし、金沢市議会議員のひろた みよも全力で取り組む決意を表明し、訴えとさせていただきます。ともにがんばりましょう!