西日本豪雨災害や石川県の洪水浸水想定図の見直しを受けて、自分たちの地域の河川を観察しようということでウォッチング。
まずは、上菊橋~雪見橋の間。
まずは、住民によると2年前の大雨のときからひっかかっているという木やごみが大量にどちらの橋にもひっかかっています。
上菊橋
雪見橋
どちらも、河川にあるのだから、担当の石川県かと思いきや、橋はあくまでも道路であり、この道路を管理するのは金沢市なので、金沢市へ早急に撤去を求めました。
が、6~11月は雨期で川の中での作業はできないとのこと。11月からの作業となりそうです。
そして、これはすでに住民のみなさんと県に伝え、対応がはじまっているのですが、河岸の石垣が水流によって?穴があいたりしていたものです。
現在は、大きい土嚢でがガードしてあります。
他にも、中州が石や砂利の体積によって広がり積みあがっています。
芝生まですぐに届く高さまできていて、住民は水が来たらすぐに水につかってしまうのではないかと心配しています。
さらに、流されてきた流木がなかなか撤去されていない。
これらを金沢市や県へ現状を伝え、把握しているのか、把握していればどのような対応を考えているのかなど、確認していきたいと思います。