こんばんは
今日は朝宣伝の後、木曽坂についたばっかりの融雪装置
を金沢市が点検に来るというので、見に行きました。
扇町の雪のプロTさんと一緒です
扇町で2001年頃取り組まれ、今は小将町、笠舞、鈴見台(実験中)などでも
行われているこの融雪装置
元は、共産党の金沢市会議員だった杉浦さんと、このTさんが
発明し取り組んできたもの
このグレーチングの下にあるポンプで水を吸い上げ、
この管に水を押し流す。すると側面にあけた穴より水が出て
この坂の雪は解かされ、最初のポンプのところに解けた水が流れ込む仕組み。
雪を溶かし、解けた水でまた雪を溶かすという循環型なのです
ただし費用がそれなりにかかるため、町会での議論が必要。
なぜなら、このような融雪装置は金沢市が半分しか補助しないため、
残りは町会で負担ということになるんです
もっと市が補助すれば、いろんな町会で実現、雪で苦労しなくても
済みますし、町の業者の仕事起こしにもつながります。
市からの補助をもっと増やし、私たちの税金をこんなことにこそ
使ってもらえるよう訴えていきます