市立病院のあり方検討会。
「金沢市立病院は、建築後30年あまりが経過し、特に設備面での老朽化が進んでいることから、少子高齢化や人口減少など医療を取り巻く状況の変化を踏まえ、市立病院が今後どうあるべきか、様々な視点から検討を行うものです。 」として、立ち上げられました。
しかし、その背景には国がすすめる地域医療構想で、医療費削減を大命題に、病院の統廃合や別途数の削減を進める動きがあります。
市民のために尽力している公立病院であり、不採算ながらも結核などの医療を担う責任のある大切な病院です。注意して見ていかなければなりません。
求めてきた資料がようやくホームページ上で公開され、今後は議事録も載せられることになりました。ぜひご覧ください。
市立病院の今後のあり方検討会
次回は11月に開催予定ですが、それも公開の方向です。 ぜひ傍聴に行きましょう。