5月8日に、金沢教育運動連絡会のみなさんが要望書を提出し、コロナ禍の状況から延期となっていた回答と意見交換の場が6月2日に設けられました。
保護者の方や元教員などが参加し、実態を金沢市教育委員会にお伝えし、就学援助制度などの改善を求めました。
コロナ禍での取り組みとして、要望書の趣旨が生かされたものとしては、認定基準を前年度の所得基準だけではなく、福祉貸し付けの緊急小口支援や国保料の減免などが適応された世帯も認めるということです。もちろん、従来もこうした認定基準はあったのですが、コロナ特例でその基準が少し緩和されているので同様に認められるのかが危惧されましたが、認められるというものです。
要望書の全容は以下です。