今日は富山の高岡に講演を聴きに行ってきました
新潟大で地質学の名誉教授である立石雅昭さんです
この間、原発立地の地元の方々とともにボーリング調査を
行いながら、原発の危険性を社会に訴えている方です
まずは、規制委員会の骨子案のことで
活断層の活動年代を40万年に拡大する提案は結局避けられ
従来通りに12~13万年前以降が採用されたとのこと
そして、活断層の専門的なお話もあり
最後のまとめには
「原発下の断層が活断層かどうかということに国民の意識が
向けられているが、そもそも断層ということ自体で危険だし
行き場のない廃棄物のことを考えれば、すべての原発を
すぐに廃炉にし、今まで生み出した放射性物質を安全に管理
する道を探らなくてはならない」
とお話いただきました
講演の後はせっかくなので、高岡古城公園を散策
ぇえええー!