こんばんは。
午後から自転車で行動していたら、帰り雨が降ってきて大変でした。
でも、タクシー運転手さんがトランクに自転車をのっけてくれてなんとか帰れました。
ありがとう運転手さん!
本日は午後から、私が所属していた民医連の「看護介護研究交流集会」
に参加。
私は「タクシー運転手の受診抑制」と題して、報告。
経済的に病院にかかれず、治療できないまま亡くなってしまったタクシー運転手さんの事例を
もとに、政治の問題点・保健師としての自身の役割について話しました。
2002年の規制緩和で、タクシー業界の競争が激化。
台数が増え、タクシー運転手さんの平均年収が大幅に落ちました。
石川県では2008年の平均年収が200万円を切りました!
国全体では4.5万台もタクシーが過剰と示唆され、業界には減車が求められて
います。
規制緩和の見直しと、運転手さんの賃金の引き上げが急ぎ必要です。
このように、保健師はメタボばっかり追っかけているのではなく、社会全体の幸福を
願って市民の生活や健康の、背景となるものも掴もうとしている職種なんです。
やりがいのある大好きな仕事です。
夜は、集会のナイトセッションで、初めて御供田幸子さんのショーをみました。
ご自身やご家族の病院での体験を感慨深く話してくださいました。
あしたは朝宣伝。晴れるといいな