今週の山場を乗り越える

今週も慌ただしい日々を過ごし、本日の決算特別委員会という山場を乗り越え

ちょっとほっとしたので、ようやくブログ更新です。

フェイスブックでは毎日随時レポートしてますので、ぜひご覧ください

14日は、一応休みと位置づけたので、連れ合いも参加している

日本リアリズム写真集団石川支部の写真展を鑑賞

この被災地の写真は連れの撮ったものです。

どの作品も味があり、身の回りの風景や、海や山といった自然の景色など

楽しませていただきました。

夜は、学童保育でお世話になった先生の朗読とご主人のハープの演奏を聴きに

音楽堂へ行き、21時から金沢駅や武蔵が辻のホームレス夜回り調査に参加しました

夏より増えてきており、けがをされている方もいて路上から病院に通院しているとのことでした

この会では、じっくりご本人さんのお話を聞いたうえで、いろんな専門家の方がいますので、

生保や病院につなげたりと、対応をしています。

15日は、原発センターの総会に参加。

3・11からのまとめをお聴きし、福島原発では専門化がみても、いまだ収束の見通しが

立たない状態にあることがわかりました。

原発を再稼動させない、廃炉に向かうべきことを確認しあいました。

夜は泉丘高校の同窓会に参加

全期対象なので、1000人以上が参加しておりびっくり

恩師や同級生に会えて懐かしいひとときでした

16日は、けんろく診療所のけんこうまつりに、血圧係として参加。

シンポジウムでは、地域の診療所としての役割が交流されました

城北病院のけんこうまつりにも顔を出し、元同僚たちに元気をもらいました。

17日は、決算特別委員会の書類審査をしたい分のリストを提出。

昼からは鈴木大拙館の内覧会に参加

一押しの場所はここ。

この畳で寝たい

「それはそれとして」鈴木さん語録とのこと。

鈴木大拙さんは金沢ご出身で、禅を欧米に広めた有名な方です。

私は存じ上げなかったのですが、有名な方だと知りました^^;

今回の館のコンセプトは「説明は少なく、自ら感じてほしい」とのこと。

たしかに展示はほとんどなく、建築はこってます。

建設・土地代で5億7千万円な~り!

それはそれとして(ではないのですが)、ぜひみなさんご来館いただきなにかを感じてください!

周りの庭園も見所です。

夜は民青の班会。

18日は、国保の懇談会。

病院ケースワーカー、社会保障推進協議会、患者会や地域の方など15名近くが

来られました。

資格証明書の方が、通院・入院となったときに短期証が発行されるのですが、

それを巡って、国会での答弁解釈や市のルール、実務上の問題などが話されました。

でも、一番大事なのは「せっかく病院に漕ぎつけた方の命を守る」こと

保険料も病院代も払えず、我慢に我慢を重ね、どうしようもなくなって病院に

助けを求めたのに、助けられなかったということは絶対あってはならないんです

行政側もその想いは共通していることは確認できましたし、資格証明書から短期証への切り替え

についても細かく確認がされました

19日は一般会計の準備でしたが、他にもいろいろあり、なんだかんだして

先輩や専門家にも相談してようやく夜10時に形になりました

で、本日の22年度決算特別委員会を迎えました

今日は、特別会計と財産について説明と質疑。

約1時間、わたしがほとんど質問。

国民健康保険、介護保険、土地開発公社所有の土地について。

国保は、22年度収入未済額29億円、不納欠損額86億円!

滞納している世帯の実態を把握しているんですかと質問するが、個別に丁寧に・・って。

そう言いながら、12000件の滞納世帯に対し1200件以上資格証明書発行・・

今回、質問するにあたりお願いしてつくってもらった国保加入者の所得階層別世帯数。

なんと所得0世帯が30%をしめ、所得200万円までの世帯は80%!

これで旧ただし書きになったらどうなるのか・・・

旧ただし書き方式の移行に伴いコンピューター導入する4億あったら、保険料は減額できるのに!

介護保険については、今、第4期ですが、第3期末で残った13億8千万というお金を

介護給付費準備金として取り崩し、22年度は8億使って黒字。

4期末には基金は2億5千万に。

施設整備は、特養はみなさんの運動により5期分を前倒しして建ててますが、まだまだ足りない。

待機者1600人!

財産について、土地開発公社が取得している土地は、行政目的をもって市が先行取得しているもの。

22年度末は39件 111億。

そのうち5年以上も遊んでいる塩漬け土地はなんと25件 89億円!

次回は書類審査と現地調査です

市民のみなさんの税金がなににどう使われたかきっ

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