12月議会が終わったやいなや、行政では次年度の予算づくりがはじまります
1月中旬にはたたき台が練り上げられ、2月初めには市長が確認するという段取りだそうです。
ので、今月から来月にかけてさまざまな団体や個人が「予算要望」を行います
こんなことを予算に組み込んでほしいと市にお願いするわけです。
本日も2つの予算要望に立ち会いました
みなさん仕事もしながらも、現場をよくするため行政にも積極的に関わっているのです。
午前中は金沢社会保障推進協議会
議会で取り上げてきた国民健康保険や介護保険、子どもの医療費、保育、障がい者
などなど。
夕方は保育士さんや保護者の方々より
市長に直接手渡し、懇談しました。
わずか30分でしたが、現場の保育士さんや保護者の方が切々と、新システムへの不安や
完全給食、保育料引き下げなど訴えました
分野的な詳しさは、保育士さんのほうがもちろんありますので、市長から質問される
場面や「宿題にします」というお言葉も飛び出しました
市長と言えども、全部わかっているわけでも自分ひとりで決められるわけでもないですからね、
このように、お互い実現を望むものについては、意見交換したり、実現に向けて
一緒に考えるということは大事だと思います
また、要求したこと全部についてつめていくのは、お互いに難しいでしょうから
ひとつひとつ解決していくことも重要かなとも思いました。
市民と市役所は対立関係ではないですもんね
さて、わたしたちの団も予算要望をつくっていますが、震災・税と社会保障の一体改革
などいろーんなことを考える必要があるため時間をかけています。
できましたら報告します