地域のバス旅行から帰ってきて、わかっていはいたが
「消費税増税法案衆議院で可決」のニュースを見て血圧上昇。
さらに反対を投じた民主党の山岡副代表のインタビューを聞いたが、
「オール与党vs国民の様相だ」と。さも自分たちは国民側と言わんばかり。
なにかおかしい・・・
まず!民主の分裂はそりゃ今後の内閣不信任案に関わってくるにしても、
法案そのものが可決されたことが最も国民の一大事なのに、
民主の分裂劇にすり替わっている。
そして!民主党内でまとめ切れないお家事情を国会に持ち込み、しかも、
反対した民主党議員がクローズアップされて、今後の選挙のための売名行為か
とすら思ってしまう。
さらに!自民・公明など最初は消費税増税反対していたかと思うが、
どうなって社会保障抜きの増税法案だけになったのか国民にはわからないし、
今も自民・公明の賛成はさらっと報道されるのみだし、
最初から毅然と消費税増税に反対してきたわたしたちの会派のことは
全然触れられない・・・
国民抜きの政治劇場だよ、全く・・
と、昨日憤り、本日マスコミはどのような報道をするのか見たら
今になって、消費税増税の弊害や反対する国民の声をデカデカと
取り上げる
もっと早くから取り上げておくれよ
それとも規制がかかって取り上げられなかったのか..
わたしが日頃、関わりのある記者さんたちは、若い方が多く、ほんとに真剣に
市民国民のことを考えておいでであることは誤解のないように言っておきます