求めてきた資料がやっと出ました。
昨年度のごみ量です。
案の定、家庭系ごみは減少。そもそもこの5年間、人口は増加しているけど家庭ごみは減り続けてきた。そして昨年度はこの5年で一番多い減り幅、▲1735tです。
しかも、これまで増加していた事業系ごみも▲2155tと大きく減らしています。
併せて前年度比2.2%減。
このペースで毎年減ればごみ有料化で14%減らす目標に達成するのです。
市は、昨年度みなさんの所に説明に回りました。それが大事だった。やはり市民の意識向上につながったのです。
「有料化しなくても市と市民の協力体制でごみが減る!」この証拠が明らかになった今、有料化について審議会でも議会でも再論議が必要です!
しかしながら、報告が遅れたことに対して「隠したわけではない。慎重にやりたかった」と市民にお詫びすることもなく、「オフィスペーパーリサイクルかなざわ(100社を超える事業者のグループ)」さんのデータが出ないから出せないと言っていたのに、「その量は?」とお聞きしたら「民間企業の経営に関る資料なので出せない」と答弁。これまでは数字を出してきたのに今更なんなのでしょう・・
ともあれ、6月に定例で出しているものは今後はきちっと出すようにと求め、また「収集量」なのか「処理量」なのか資料によって曖昧なところがあるのでその点についても整理するよう求めました。
次は11月20日(13時)の総括質疑です。ここでもがんばりますし、11月28日(10時)は経済環境常任委員会もありますので、ごみ有料化中止に向けてがんばります!