本日は佐藤県議とともに、大桑で議会報告会でした。
お越しいただいたみなさん、ありがとうございます。
消費税は重く物価は上がる中、年金・医療費など社会保障の改悪、インボイスの導入などさらなる追い打ちをかける政府。これでは、住民のくらしも日本も持ちません。
賃上げや消費税の緊急減税、社会保障・教育負担の軽減、中小企業の支援、食料・エネルギーの自給率向上が必要です。そのための財源も示してお話しました。↓↓
さらに、県政、市政の具体的な話題で活発な議論もできました。
統一協会関係者によって、石川県の性教育が歪められたのではないか。
マイナンバー制度は2万円のポイントもらえることだけ宣伝して肝心なことが伝わっていない。今後、銀行とのひもづけで預金までチェックされるのではないか。学校の成績もひもづけるという案もこれまであったし心配、など。
保育関係者からは、子どもがコロナになって親が休むときの制度が使いにくい、少子化が深刻で園の維持存続にも影響が出るのではないか、など。
大桑の地域特有の問題で、自衛隊のヘリが民家上空をかなり低く飛んでいる感じがして怖い。ぐるぐる公園でも子どもと遊びに来た親御さんが心配そうに見上げている、などなど。
みなさんからいただいたお話を県政、市政へと活かして参ります!
そして、これまで県議と市議とみなさんで力あわせて、子どもの医療費を償還払いから窓口無料化を実現、対象年齢も拡大させてきました。今度は15歳までを18歳までに必ず拡大しましょう!
重度心身障がい者医療については65歳から償還払いになってしまっていた制度を窓口無料へと変更させてきました。
金沢市でのパートナーシップ宣誓制度の実現や中学・高校トイレへの生理用品の配置なども実現しました。
引き続き、ジェンダー平等はもちろん、加齢性難聴への補聴器購入補助の実現や学校給食の無償化、若者・就職氷河期世代への住宅手当などの支援実現などに向けてみなさんと取り組みたいと思います。