本日5月2日から新任期がはじまりました。
わたしは、4期目13年目となります。
佐藤県議とともに、がんばる決意を田井町交差点で訴えました。
そして、金沢市議会は、5月11日の臨時議会に提案される議案の説明がありました。
すでに選挙中に専決処分されている案件ですが、議会の承認を必要とするものです。
専決処分とは 長崎市のHPから引用
本来は議会が議決しなければならない事件を、時間的に議会の招集を待てない緊急な場合などに、行政運営の遅れや滞りを防ぐため、例外的に市長が議会の議決に代わり意思決定することです。
専決処分には、2種類あります。
1つ目は、時間的に議会の招集を待てない場合などの専決処分です。この場合、議会への報告と、議会の承認が必要です。
これまでの例では、特に緊急を要するものとして、大雨や台風による災害復旧のための応急措置などがあります。
2つ目は、軽微な内容で、あらかじめ議決によって指定(委任)している専決処分です。この場合、議会への報告は必要ですが、あらかじめ指定しているので承認は必要ありません。
今回は、1つ目の、承認を必要とするものが1件あります。
それがこちらです。
すでに報道もされていますが、物価高騰のあおりを受け、住民税が非課税の世帯などを対象にした給付金の支給です。
R4年度に緊急支援給付金の給付を受けた世帯や今年度新たに住民税均等割が非課税となった世帯など、およそ58200世帯に、1世帯あたり一律3万円の給付金を支給。
児童扶養手当を受給している世帯などに対しても、児童1人当たり一律5万円の給付としています。およそ5000世帯が対象となります。
財源は、国からの交付金です。
5月11日に本会議や委員会で質疑が行われます。