【金沢方式あり方検討懇話会の傍聴お知らせ】
金沢方式については、これまでの検討懇話会でも議会でもさまざまな意見が出されました。
特に議会では、「違法とされる寄付金の割り当てではないか」という議論があり、市からも明快な答弁は得られていないと私は考えています。
また、町会や住民にとっての負担が数字であきらかとなり、今後20年の負担は公民館だけでも80億円と推定され、市は住民負担を軽減する方向性を打ち出しました。
しかし、なぜそもそも市の施設なのに税外の負担がさらにかかるのか、なぜ町会に入った方だけがそれを払うのか、など地方行政や住民自治のあり方をめぐって解決がされていません。
市は第4回の検討懇話会で意見をまとめるとしていますが、先日の総務常任委員会でもこれで終わりとせず議論を続けるべきだと私の他にもお声がありました。どちらにしても、重要な第4回目です。ぜひ、傍聴できますのでお越しください。
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これまでの検討懇話会の資料や議事録はこちらから
12月議会の金沢方式への広田質問