本日は社会保障分野のみなさんや当事者が一堂に会し、市へ要望書を提出し現場や当事者の実情や意見を市に訴えました。


特に能登被災者の医療費や介護利用料免除の打ち切りには怒りのお声。子どもの医療費助成については県内で金沢市だけが通院について対象年齢が18歳まで達していない。保育の副食費についても金沢市と七尾市以外は独自の助成制度がある。小中学校の給食無償化についても金沢市と野々市市以外の市町はなんらかの無償化を行っており、野々市も検討段階に入っており残るは金沢市だけ。加齢性難聴の補聴器購入補助制度についても、1/4の自治体が創設しています。
介護現場からも人手不足や経営難が深刻だと訴えがあり、自治体独自での支援を求めました。



県内で最も財政力のある金沢市。物価高騰で市民のくらしが大変なときに、くらしや社会保障に予算を振り向けてほしいと切実なお声が聞かれました。安心して暮らせる金沢市にするためがんばります!
