
本日は不登校について保護者の方やフリースクール運営の方にお話を聴かせていただきました。
子どもも親も悩みに悩み命がけの葛藤をしていること、情報が少なくどこに相談していいかもわからず孤立してしまうこと、親の就労・収入にも影響が出てしまうことなど具体的に伺うことができました。大変な経験をお話しいただきありがとうございました。
どの子もそのままを受け入れられる学校が理想だけどどうしたらよいかという意見交換もありました。
まずは子どもたちが行きたくなる学校づくりを根本から問い直すことが必要です。
一方、相談機能や居場所づくりについては少しずつ進んでいますが充分とは言えません。
専門家による包括的な相談支援や親御さんへの就労・経済的支援の仕組みを行政が早急に整えるべきです。がんばります。
本日の会で話はなかったのですが、先生の精神的な疾患によるお休みが増えていることもつけ加えておきます。
