11月8日㈬は、学童保育の指導員さんや保護者さんたちと金沢市の担当課との懇談でした。
「物価高騰でおやつを減らさざるを得ないが、子どもたちのことを考えると心苦しい(指導員)」
「指導員資格をもった指導員がもう1人ほしいが確保できない。閉所するわけにいかないので、自分の子どもの行事にも出れずに働いている(指導員)」「学童保育がなければ働けないと痛感するが、指導員さんが自分の子どもの行事も出れない状況は、同じ親としておかしいと思う(保護者)」など、切実なご意見がでました。
そもそも、運営費における人件費などの設定が低いことや、公費半分・保育料半分という構造の中で、指導員の給料も低い、運営も大変という事態を招いています。
公的に責任もって、指導員の給与改善、保育料の引き下げのために運営費を増やすべきです。
また、金沢市では学童保育に入りたくても入れない子どもも多く、整備計画が必要です。
現場のみなさんたちと声上げて取り組みます。