ブログみよみよ日記

生活保護制度について市と懇談

本日は、毎年行っている、生活保護制度に関して「金沢生活と健康を守る会」のみなさんとともに、金沢市の担当課と懇談。

扶養照会や車の使用、エアコン設置、物価高騰対策、制度の周知について求めました。

扶養照会については、R2年に改正された判断基準を踏まえて行われている。自動車の保有については、一律ではなく個別に必要かどうか判断している。エアコン設置の基準の拡充は、市長会や議長会からも要望があがっている(画像の意見書は全会一致)。家具什器費は品目が増えた。物価高騰対策は、市民全体のことなので担当課だけで答えられない。制度の周知は、必要と認識しているがどの方法が効果的か考える。

そのほか、具体的な事例をもとに意見交換がされ、相談者をいかに救うかという視点で取り組んでほしいという現場の声が出されました。

生活保護制度は社会保障の柱です。国が法律や具体的な運用を定めていますが、金沢市はその制度を駆使して市民に寄り添ってほしい。そのためにも、たくさんの受給者を担当しているケースワーカーさんの負担を減らすべく、毎年の予算要望で増員も求めています。

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