11月12日㈰、加齢性難聴と補聴器を考える集いに参加しました
満席&ズームで120名の参加!
関心の高さを実感しました。
医師や補聴器専門店の方からのお話しはわかりやすく、難聴は高齢者だからということではなく、耳の老化や変化であり、適切に補聴器を使用すれば聴こえるようになることがわかりました。
ただ、テレビや通販などで補聴器に似た集音器が宣伝されお手頃価格なので購入する方がいるが、軽い難聴の方なら効果があるかもしれないが、やはりまずは耳鼻科へ行き、補聴器相談医のもとで補聴器の相談をすることが大切である。
金沢市のすこやか検診には全国で珍しい聴力検査がある(65歳から74歳)ので、ご利用してほしい、と。
この検診については、私も議会で取り上げましたが、利用がおよそ3%と少ない現状。検診の周知とその後のフォロー、そして高くて買えないというお声がある補聴器の購入補助制度の創設がんばります。