今日は久々にカラオケに行って参りました
今週の町内会の新年会でカラオケがあるのではという噂
があり、練習したかったからです
毎日マイクで宣伝しているからか、以前より力まず唄える
ようになっていた気がします
山口百恵や中島みゆき、五輪真弓・・・
なつメロが好きです
高校の時は、エレファントカシマシが大好きだったな~
武蔵野とか赤羽とか東京の郊外の、なにか生活感があふれ力強くて物悲しい雰囲気に
憧れていました
埼玉の大学を選んだのも実はその影響が強かったかも・・・
家庭教師のバイト帰り、武蔵野線の三郷駅のホームの端っこから
見る、ビルの合間に沈んでいく夕焼けが好きでした
そして工場、工事現場など労働者が汗とほこりにまみれて働き暮らす風景にも
武蔵野線のホームから見る夕焼けと似た感覚で、魂の揺さぶられる想いがします
映画「キューポラのある街」は、埼玉県川越市の町工場が舞台になっており
労働者の原点に立ち返る究極の作品だと思います。
城北病院の産業医療科という働く方専門の外来を選んだのも、
汗水流して働く方々のいのちとくらしに寄り添いたいと言う想いから
自分でもよくわからないのですが、労働者を愛してやまないこの感覚。
生きるってことが「働き暮らす」っていうことだと、小さい頃から
植えついちゃったのかもしれません
そして今は、そんな方々が報われる当たり前の社会にするために
がんばりたいと市政にチャレンジしています