日曜日は「金沢市民マラソン」に参加
朝から雨が降っていて、自転車で陸上競技場についた頃にはびしょ濡れ
Tシャツだけとっかえ。
2015フルマラソン
そう!私が入る前の議会で決まったんですが、
市長の公約で、フルマラソンを金沢でということに
なったのです
しかし、交通規制がかなりの時間に及ぶとか、コースは42.195kmも
どうやってとるんだとか、フルマラソンしている場合かとかいろんな議論が
あったようです。
市民のみなさんはどう思われますか?
やるからにはしっかりやれるよう、これから議会としても取り組んでいきます
で、この市民マラソンでは5kmコースに初挑戦
走る頃には雨もあがり、3日間の練習にしては30分ちょっとというまずまずの成績
来年は、めざせ10km
しかし、土日の金沢市主催の行事に参加して思うのですが、職員さんの姿が多い
毎回同じ方が出ているわけではないけれど、公務員削減の折、土日出ても平日に代休とれるのかな
とか心配になります。
また、わたしもよく遅くまで市役所に残っているのですが、職員さんも残ってる
そして、毎年給与削減・・・
今年も人事院勧告を受けて、県市町村も公務員の給与削減の風向き
金沢市でも11月30日の臨時議会で市職員の給与削減が議題となります
不況で民間企業も賃金が下がっているんだから仕方ない
そう思われる方もいるかもしれませんが、民間の企業の多くは公務員の
給与水準をお手本にして給与を決めています
ですから、公務員の給与が削減されると民間も下がる可能性が・・
公務員水準を民間にあわせるというより、民間を公務員水準に引き上げる
発想が必要ではないでしょうか
わたしたちの命や生活を守る役割の公務員さん。
今回の震災でもその大切な役割が発揮されましたし、
人数削減の弊害もみられました。
人件費が国家財政、地方財政を圧迫しているのではないかというのなら
他にもっと目をつけるところがあるはず
政党助成金や基地関連費用、法人税減税分、不急不要の公共工事などなど
今日も地域を訪問していて、「生保の方が年金生活より贅沢しているとか、働いている方より
収入が多いのはおかしい」といったお声もありました。
ここでもやはり、生保の方が贅沢なのではなく年金生活者や労働者の収入こそ
増やさなきゃという視点に立つことが必要ではないでしょうか