とあるマスコミ関係の方から、心のこもったお手紙をいただいた。
「今回、旧姓使用が認められ、応援していた一人として嬉しく思うとともに、
議会の中で新人ながら保守的な議会に立ち向かっている姿をみて、
マスコミとして、次世代をになっていく同じ若者として励まされ、
報道が人の命を救えたらという思いで、今、目の前のテーマに取り組んで
いる。」等々。
読みながら胸が熱くなり涙が出そうだった。
いつもそばで議会を注視しているマスコミの方が、こんな風に考えていてくれたんだと。
原発のことがあり「安全神話をふりまいたのはマスコミだ」なんて言われ、
その存在意義が問われている今、この方のように考え行動している記者もいる。
というか、マスコミの第一線には若い方が多く正義感をもってやっている人ばかり。
が、会社の方針などにより、取材したことがポシャることもあるという。
今回の旧姓使用問題では、地元のマスコミのみなさんには大変よくとりあげて
いただいた結果、市民からも声があがったし、変わった。
わたしは、今議会質問を書いていますがその原動力は、目で見た市民のみなさんの実態であり、
マスコミのみなさんが調べて発信している情報です。
最近は、震災、原発、ひどい改悪の紙面が多く、怒りや涙せずして新聞を読めません。
が、同じことをとりあげてこれかいと思うような記事もあります。
マスコミの方々の役割がさらに問われています。
マスコミの方へ、これからもお互いに正義感をもち続け、市民国民目線でがんばりましょう