本日は結婚式がたーくさん
友人3人が結婚式を挙げられました
昼間にぎりぎり間に合った結婚式
友人の花嫁はいつにもましてきれいでした
そして、夜は別の友人の二次会
余興がたくさんですんごい盛り上がりました
おめでとうございまーす
本日は、朝から予定びっしりだったな
朝は、2回目の受精卵の移植です
左下の白い部分が子宮にくっついた受精卵です
今回はじめてブログ読む方はびっくりしますね^^;わたし、体外受精を行っているのです。
今回は着床してくれるといいな
その後、病院で30分ほど休んでから、金沢大学医学部の学祭である
医学展に
知り合いの学生さんに縫合糸の結び方教えてもらいました
その他、地域医療についてフィールドワークした展示など、興味深いものがたくさんありました。
美大祭(金沢美術工芸大学)にも
屋台がいっぱいで学生さんものびのびと楽しそうでした
そして、さきほどの友人の結婚式へという感じです。
さてさて、先週の決算特別委員会のことです
これは前年度の決算について、不正はないか、予算に比べて使い方は
適正だったか、1年を経て次年度はどうするのかなどが議論される
委員会です
議場ではなく、委員会室で行います
各会派から会派の人数に応じて議員が選出され、
一般会計と企業会計にわかれ、それぞれ10名づつで行います。
わたしは企業会計特別決算委員会
企業局所管である、上下水道、ガス、工業用水、発電。そして
中央卸売市場、花き卸売市場、市立病院
の23年度の決算について調査し、質問や書類審査を行います
なんだか、いつもの議会に比べると、マスコミなどでも取り上げが
少なくあまり知らされていませんが、非常に重要な委員会です
年度特有の問題もありますが、引き続き指摘するような類の課題
もあります
ここで、うちの会派が毎年指摘していることを紹介します
まずは本市の水道のことです
金沢市にお住いのみなさまが飲んでいるお水は、実は金沢市内だけの
ものではなく、手取川からきている県水54%と本市の水である
自己水46%のMIXなのです。
金沢だけの水では足りないのかな?そう思うかもしれませんが、
実は、金沢の末と犀川のふたつの浄水場の配水能力を合わせると
約20万トン。本市が必要としている水は約17万トン・・
あれ、「金沢の水だけでいけるやん。なんで県水が54%も
占めてるの?」ということになります
しかーも、県水の単価は99円。自己水は30円で、ふたつを
あわせて計算して単価約154円の水道料金となっています
54%県水を引き入れるのにかかる費用は30億円です
金沢の安くておいしい水だけでも本市全体をカバーできるのに、
わざわざ高い県水を30億かけて入れているのはなぜか?
それは、昭和54年に県と結んだ県水受水協定によるもの
です。変更もされて、現在は県水11万8千950トンの
7割(責任水量)を毎年必ず受け入れなければならない
という協定です
その当時は、人口も増え水の需要も増えていたので、金沢で
渇水なんてことになれば県の水の必要性も考えられたのですが
今は人口減、節水機器の登場、節水思考に変化などの
理由で、H8年から、水の需要はどんどん減っています
そしてこの間、金沢独自の配水能力20万トンを超える水が
必要なときはなかった・・
県議会でも、県水の量を下げられないか質問も出ました
水を各自治体に配備するために必要な施設などの
減価償却もなくなってきており、県水の部門も
黒字に転じようとしているとも言われます
が、県は防災といって水道管の予備をつくったりと
新たな事業を起こしています。
この間、金沢でも県に責任水量を減らせないか要望を
出しているところですが、何割下げたら県水の財政が
どうなるのか試算もしないまま拒まれ続けています
こんなことを23年度の単価や、配水量、県に支払った額
などを調査し質問する