市役所の警備室の窓口に飾られた花
ちょっとした癒しですね
わたしにはこの花と同様、警備員さんも癒しです
いつも、にこやかにあいさつをしていただき
雨の日でも雪の日でも日照りの日でも外に立って
車や通行を整理していらっしゃいます
ほんとうにいつもありがとうございます
今日はわが新聞 赤旗の記事から以下を抜粋↓
「これでいいのか大手メディア/首相と会食 とまらない/社長に続き政治部長・論説委員長らも」
門奈(もんな)直樹さん(立教大学名誉教授、メディア研究者)の話
消費税増税の大キャンペーンを張る裏で時の最高権力者と会食し、
自らの利権を守る新聞への軽減税率導入を図るなど、日本のメディアは異常だと思います。
英国では首相とメディア幹部が会食することはまったくない。
そんなことをしたら独立性を失うからです。
イラク戦争時のBBC(英国放送協会)会長は、就任以前はブレア首相(当時)と
刎頸(ふんけい)の間柄でしたが、会長就任と同時に首相からのBBCへの注文を
全部暴露しました。それぐらい権力に対して毅然(きぜん)としています。
欧米のメディア界にはウオッチドッグ(権力を監視する番犬)という用語があります。
今の日本のメディアは、誰にでも愛嬌(あいきょう)をふりまくプードルになっています。
戦前、権力との妥協の所産として「不偏不党」の用語を使って権力の補完装置に
なった歴史が日本にはあります。それと似た状況が出てきています。