昨晩は、私が保健師・看護師をしていた城北病院の
労働組合 旗開きに参加。
木村よしのぶ石川県知事予定候補に続いて、ごあいさつさせて
いただきました!
都知事選での投票率の低さに言及。
会場には若い方が多かったので、「選挙に行こう!」という思いをこめて
話しました。
都知事選だけでなく、石川の参議院選挙や前回の県知事選も同じく
50%を切っており、20代30代の投票率が特に低いという
結果です。
昨年、金沢大学が調査したところ、「選挙にいかない」その理由が
「面倒くさい」「自分一人では変わらない」「どの候補者政党にも
期待できない」など。
うーん、どうしたらよいか。と日々考えているのですが、
まずは・・
「変わらない」という思い込みが根底にあるのではないか?と考えた時
ものごとの見方を見つめなおす必要が、社会全体にあるのではなかろうか。
社会は、そして自分は「変わり続けている」んだよね。
ただ、そんなことなかなか今の社会では教えられないどころか、ひとりひとり
の力や想いが発揮できているのか自信がもてない社会にされているのかも。
勉強も就職も競争。個性を豊かにと言いながら、平均点が求められ
がんばったけども、入れる枠は超狭い!こんなので自己実現できる方は
少ないのではないか、と。
(*気の持ちようとか言う段階の話ではないですよ)
あとは、若い世代に余裕がないのももちろんある。
長時間労働、過密労働で時間的にも精神的にも余裕がないことは
政治に関心をもたなくなる大きな要因。
だからこそ、「労働時間を短くする」ということを本質的には
労働組合は求めているのではないんかな。
あとは、今まで政治家やマスコミが国民の期待を裏切るようなこと
をしてきたということ、若い方々への政策の少なさも問題ですね。
ただ、今言ったこれらのことを変えるためにも、政治に関心をもち
労働組合にも参加して、そして選挙に行くという
ことが必要なんだな。
なんだか矛盾だけども、ここを乗り越えたいし、そのために議員としてわかりやすい
情報開示や場の提供をしていきたいと思います。
みなさん、選挙に行きましょう!(実はあいさつでは表面的なことしか言えなかった)
城北病院のみなさん、元気で優しくてがんばっていました!
私は政治の世界からですが、医療介護福祉よくするために
みなさんと一緒にがんばります^0^
そして今日は、どいね☆原発月イチデモ
さむーい中でしたが、元気いっぱいみなさんと一緒に訴えました。