今日も有意義な一日。
午前は小立野後援会のみなさんと山菜取り。その場で調理して食べるのがだいご味!
午後は、医療福祉問題研究会の例会に参加。
金沢大学の丸本先生から、「福祉」という用語が使われるずっと前の、加賀藩の時代に
とられた困窮者対策についてお教えいただく。
17世紀の政策でありながら、生じる問題は現代のシステムとも通じるところがあり、
とても興味深く聴かせていただいた。
医療や福祉だけではなく、歴史の視点で医療福祉問題を考えることの重要性を実感。
その後は、聞善寺でおてらくご。
お寺で落語を聴く会です。
人生で2回目の落語。
今回は、立川吉幸さんの「ときそば」
1回目は上方落語、桂まん我さんの「ときうどん」でした。
やっぱりこのお話はわかりやすいしおもしろい!
麺をすするシーンがリアル!
江戸落語と上方落語で違いもあるのでしょうが、あらすじはほぼ同じでありながら、
各々の工夫や個性があるものなんだなと、比較することで実感できました。
落語については、知らないに等しいレベルなので、また機会があれば聴きに行って
いろんな視点で楽しめるようになりたいと思います。
ネコさんもいました^^
本日の最後は、友人とご近所のご飯処へ。
他のお客さんと、沖縄の基地問題や集団的自衛権行使の話など、盛り上がりました!
思いや考え方は違うけれど、やっぱり、「戦争はしてはならない」ということは共通
認識であることを確認。戦力を抑止力にしても本当の解決にはならないし、軍拡はいた
ちごっこが際限なく行われるにすぎないこと、本当に日本人が戦場へ行く覚悟があるの
か、など話し合いました。
国民が、いろんなところでこのような話ができる環境や知識の普及がすすむことが
望ましいなと感じました。