ただいま、3月議会の最中ですが、12日から一般質問や委員会が始まっていきます。
では、今何をしているかというと、上程された予算や条例案を調査中です。
特に今回は、わたしは一般質問ではなく、後半の連合審査会で質問する予定なので、全体
他の議員さんが質問作成に集中している横で、全体の予算や条例案を調査しています。
そんな中、私たち市議員団が求めてきたことが予算化されている項目もいくつか発見しま
した。
①学童保育
まずは、学童保育の運営費の昨年度はじまった指導員の賃金加算の部分で、保育料からおよそ半分あてることになっていたのですが、それが、解消されて市が負担することになりました。指導員さんの賃金が増えるわけではないのですが、保育料から出さなくてよくなり、学童保育の運営は少しでも改善されることが期待できます。
これは、現場のみなさんが声をあげ、私も昨年の6月議会で取り上げました。⇒
②感染予防(麻疹)
これは昨年、麻疹が市内で感染拡大したことを受け、抗体のない可能性が高い方を中心に予防接種助成が設けられたものです。
昨年の6月議会で、現場のみなさんの声をもとに取り上げました。⇒
③LGBTへの合理的配慮
補正予算に関連して、ただいま県知事選と県議補選が行われていますが、その投票用紙の引換券から「男女」の記載がなくなるそうです。3・11の投票日当日に用いられるものですが、この目で見てきたいと思います。
これも当事者の方のお声をもとに、議会でとりあげました。⇒
つづく。