本日、市民の会として「金沢市の子どもの医療費助成の拡充(対象年齢18歳まで・窓口無料化)を求める」署名の第一次集約文を金沢市に提出しました。
金沢市の子どもの医療費助成制度は対象が15歳まで、通院の場合は1日500円、入院の場合は1カ月1000円の自己負担があります。
県内の他市町のすべてが18歳まで、窓口負担もほとんど無料となっている中で、最も低い水準です。
来年度から県の助成範囲が拡大され、その財源も一部活かし、制度拡充が可能な状況であり、市民の会では、金沢市も18歳まで窓口無料にするよう求めています。
署名は、短期間の取り組みながら幅広い共感が寄せられ、第一次分として1374筆を提出しました。
市民の会の中内てるこ代表委員、山下あき事務局員などが参加し、金沢市健康政策課長に署名を手渡しました。
日本共産党の金沢市議団も、森尾よしあき、大桑はつえ、わたしと3市議で同席し、すみやかな制度拡充を求めました。