今日は久々の一日休みとしました
気づけば12月入ってから今まで一日丸ごと休みというの、なかったな
わたし、週休二日で働いていた頃は土日が嬉しくて、朝早くから起きて掃除したり
新聞じっくり読んだり、日曜日なんかは朝早くのテニスレッスンに行ってました
つれが、やわら起きてきたら一緒にでかけたり、集会や講演会に行ったりと、休みを
外に出てフルで満喫しないと気がすまないタイプだったんです
ですが今、休みがあるかないかの生活になると、たまの休みにはずーっと家にいて
しまうことも・・・新聞読んで、本読んで、テレビ見て、寝て・・お腹空いたら起きて・・
友達が「休みはずっと家でぼーっとしてる」なんて聞くと、わたしには絶対ムリだな~
なんて思っていた自分が今こんな風になるなんて、新鮮な驚きです
人間、インドア派とアウトドア派がありますが、あまりに休みがないとアウトドア派も
外に出なくなるのかしら・・
どちらが良いとか悪いとかではないのですが、自分らしく休みを過ごせるよう見直す
必要もあるなと感じる次第です
つれと過ごす時間も減っていますし
議員と言えども生活者。普通の感覚を失わないようにしなきゃです
ということで、昨日は町内婦人部の新年会に参加です
おしゃれに近江町市場内のフランス料理 ラ・クック・ミニヨン にて
久々にゆっくりフレンチ おいしかった~
町内のみなさんと、お子さんのことや買い物のことなんかで盛り上がりました
主婦のみなさんはすごいですね
スーパーでの買い物も、月曜はここ、火曜日はここと決めていたり、豆腐はここ、野菜はここ
まで値段や質で決めてるんですって
参考にさせていただこうっと
その後は、「ふくしまの空を想う」という、福島から避難されてきた方や県内の福島出身の方
、支援をしたい方のつどいに参加です
お子さん連れの方が多く、絵本の読み聞かせや紙芝居で福島をみんなで想いました。
最後は、参加者で円になり一人ひとりの想いを出し合いました
避難されている方々からよく出されていたのは、避難してくるときに「自分だけ逃げるのか」
というような理解のない言葉もあるそうで、
「最も放射能の影響があるのは子どもだけど、その子どもにはどこに住むか選ぶすべがない。
だとしたら自分たち親が子どもを守らなきゃいけない。」
自分は仕事で現地に残り、妻とお子さん2人を金沢に避難させた父親はそう語ります。
涙ながらに語られるみなさんの姿を見て、この方々にはなんの責任もないのに
避難するかしないかで分断され、地域や家族も離れ離れにされる、
こんな異常な事態で、なぜまだ原発をなくすという方向が打ち出せないのか
と怒りがこみ上げてきました
被災地に残っている方、避難してきた方々、誰もがせめて以前の暮らしに近づけるような
支援が受けられるよう国や東電は責任をもつべきですし、金沢市としても寄り添って
いけるよう後押ししたいと思います
この集まりは引き続きいろんな形態で行われます
ぜひみなさんも、避難されてきた方の声を聴きにいらしてください
12時過ぎてますので、本日で震災から10ヶ月目ですね。
3.11のときに誰しもが感じたであろう、日本は変わらなきゃいけないという想い
を再度思い出し、一人ひとりが幸せに暮らせる社会をめざしてがんばります
そのときにやっぱり参考になるのがこれ→日本共産党綱領
難しいですが、ぜひみなさんも一度読んでみてください
最後の4,5章に、「じゃあ共産党が日本をどうしたいの?」ということが書かれてます
昨日の最後はキャンドルナイト、地域のみなさんと語りました
みなさん、議員になってもいいぐらいに国のことや金沢のことを真剣に考えていて
わたしも、もっと現場に行って話を聞いて、そして学ばなきゃと元気をいただきました
さ、明日からもがんばろう