新年度予算案を調査してますが、残念なもの発見。
ふれあい入浴券で以前は100円で入浴できましたが、150円になり、今回は160円に利用者負担値上げの提案です。
千寿閣の60歳以上の入浴料についても同じように値上げです。
もちろん、県の公衆浴場入浴料改定が背景にあるのですが、自己負担額については政策判断です。
ご高齢の方の楽しみであり、光熱費高騰で銭湯ならお湯に浸かれるといった切実な現状に対し冷たすぎます。
一方、数百億予想の歌劇座建替え検討や日銀跡地のあり方検討、富裕層のための観光誘致って、誰のための金沢市なのか。
3月議会で、値上げするなの声あげたいと思います。